調布飛行場を離陸したプロペラ機が離陸直後に墜落した事故〔2015/07/26 11:00ごろ〕。
次から次へと事件・事故が起こりますね。
今回は、離陸直後の飛行機が滑走路の左側へ墜落して民家を直撃し全焼、近くの民家も損傷したとのことです。現在のところ、死者3名、重軽傷者5名とのこと。
場所を描いた地図がありました。
動画から静止画像を抜き取りました。これは一目でよく分るいい画像ですね。滑走路すぐ近くのサッカーグラウンドで練習している動画がニュースでよく見られました。
なお上図で左下に見える調布中学校の校庭へは、30年前にも調布飛行場を離陸した直後のプロペラ機が激突しています。次で引用しました。
現場近くでは過去にも墜落事故
今回の現場近くでは、これまでにも小型機の墜落事故が起きています。
昭和55年には小型プロペラ機が調布飛行場を離陸した直後に、滑走路の南端から南東におよそ600メートルの所にある調布中学校の校庭に墜落し、乗っていた2人が死亡しました。:NHKオンライン 2015〔平成27〕年7月26日
ますます、上記画像の価値が高まりましたね。なお、下記の記事でも、2つの事故を確認できます。
調布飛行場 事故
1980年(昭和55年)8月10日 - 共立航空撮影所属のエアロコマンダー 685が航空測量のため、飛行場を離陸した直後に近隣の調布市立調布中学校の校庭に墜落。搭乗していた機長と撮影係が死亡[5]。
2015年(平成27年)7月26日 - 日本エアロテック所属(運航はシップ・アビエーション[6])のパイパー PA-46が飛行訓練のため[7]、飛行場を離陸した直後に近隣の住宅地に墜落。飛行機に搭乗していた5人のうち、2人が死亡、3人が負傷。また、墜落した家の住民1人が死亡し、2人が負傷した[8][9]。詳細はパイパー PA-46墜落事故を参照。〔Wikipedia 目次8.事故〕
GoogleEarth地図に書き込んだ画像も掲載しておきます。これで充分か(笑)。