カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞1139 またまた二元論

2020年07月25日 04時23分15秒 | アジア

景気の占いですが・・・・ 


「最悪に向かう」vs「反騰する」 韓国経済2トップの相反する景気診断:中央日報日本語版 2020.07.24 10:01


韓国特有の「中間がない二元論」ですね。 

      1. 現実を直視できる韓銀(韓国銀行)総裁は「最悪のシナリオ」
      2. 現実を直視できない左翼政治家の夢物語は「V字反騰の可能性」

大きく左右に振れ、「可能性」というのですが「根拠のない淡い期待」に過ぎません。

まったく正反対の議論であり、「中間」を許しませんが、これこそが民主主義の根幹だと誤解している節があります。

その期待は

あやふやで信頼できない中国の「V字反騰」に支えられています。韓国もそれがあると信じているようで信頼できない国同士」の奇妙な連携です。

      1. 中国の対韓国経済制裁が続き
      2. 輸出のGDP比では、中国は20%、韓国は40%以上
      3. 新型ウィルス問題で、中国はいち早く都市封鎖をしてその停止による反動での「V字反騰」でしたが、都市封鎖をしなかった韓国では「V字反騰」が期待できない

また韓国左翼政権が規制法に走る心配があるとのこと。

最悪の韓国経済状態下ですが、反市場的な規制をしたがるのが全体主義的独裁志向の文在寅政権であり、これが企業活動を萎縮させ「景気回復を遅らせる」のに貢献しますが・・・・

南北統一しか念頭にはなく、「無批判」に北朝鮮へ接近している文在寅には、自らの左翼政権が共産主義志向であることさえ見えていない、のでしょうね。

そう、不都合なことを言わないのが鉄則(大笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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