どこまでさかのぼればいいのかわかりにくいイラン。
- 1978/01・・・・イラン革命が始まったか
- 1979/01・・・・イランのパフラヴィー皇帝がエジプトへ亡命
- 1979/02・・・・ホメイニーが亡命先のフランスから帰国
- 1979/11・・・・駐イラン米大使館人質事件
人質事件は、ホメイニー(1902-1989)が帰国して10か月後に起こりました。
このころから、誇り高きイラン人と、それを嫌ったアメリカ為政者が、対立していたようです。
- 1989/06/03 ハーメネイー(1939- )がイランの最高指導者に
ホメイニーは帰国したのが77歳の頃で、10年間ほど活動して死去。その後、ハーメネイーがあとを継ぎ(2020現在81歳)、今に至っています。ホメイニーと同じ年まで生きるとして「あと6年」ありますが、「31年間」も最高指導者とは長すぎ、腐敗もするでしょう。終身名誉監督ですか・・・・
ぐっと時代が下って・・・・
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2018/05/08・・・・米国がイラン核合意から一方的に離脱
米国が、イランを経済的に制裁し始めた。
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2019/12/27・・・・イラク軍基地を武装勢力が攻撃
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2019/12/31・・・・駐イラク米大使館へデモあり負傷者出る
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2020/01/03・・・・米軍がイラクでイランのソレイマニを殺害
イランは葬儀後に報復を示唆。
トランプは報復するならイラン全土に報復すると威嚇。
これが現在の状況で、私はどちらに非があるのか分かりません。
双方に非があると思われますが、互いに相手に非があり、自分は正当な理由に基づいている、とします。
ただしトランプはイスラエルべったりでその分イランには反発しているようです。
どちらかと言うと、反オバマ・反民主党のトランプのほうに問題より大きくありそうに思います。
トランプは、反朴槿恵・反自由韓国党の文在寅と似ています。
2019~2020にかけて、このように中東で不穏な動きが見られました。
米がイラン司令官殺害、イラン最高指導者が「報復」予告:tbs 2020年01月03日23時27分
さてさて、皆様はどう思われますか。