お茶の大和 ティータイム

大地からの贈り物“お茶”で素敵なティータイム

大寒

2020年01月20日 | 暦と行事

小寒の氷、大寒にとく

今日は大寒、春まじかですね!

 でも実際の気温は次の立春ころをピークに最も低くなるそうです。

今日は、曇り空で寒い一日になりそうです。今年は天気の良い日が少ないように感じます。その分朝の冷え込みは少ないのですが、昼間あまり気温が上がらない寒い一日が多いように感じています。

 福岡管区気象台一ヶ月(1月18日~2月17日)予報

 向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
 向こう1か月の平均気温は、高い確率70%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。
 週別の気温は、1週目は、高い確率80%です。2週目は、高い確率70%です。3~4週目は、高い確率50%です。

だそうです。

 私が住んでいる熊本市は曇り空が多く日差しが少ない分寒く感じているのは、私だけでしょうかね!

追伸

玉緑茶

  大正末期ころからソ連向けの輸出商品として九州の釜炒り茶に習った作り方をしたお茶です。熊本では、矢部茶として親しまれてきた釜炒り茶に変わって作られています。形は、煎茶が、伸び形をしているのに対して、丸まった形をしています。蒸して作られていますが、煎茶の青臭を抑える作り方をします。水色は、加工技術により、煎茶と同じか多少赤味を帯びます。グリ茶ともいわれ、今は主に九州熊本や佐賀(嬉野)・宮崎で作られています。 
 お酒で例えると地酒のウイスキーですか? 「輸出商品として・・・」でも判るように洋食にも合うような気がしています。
煎茶とはちょっと違う熊本の玉緑茶を、味わってみてください。

釜炒り茶とともに、玉緑茶を試飲して違いを楽しんで頂けるよう30g∼50g入りを準備したいと考えています。

お茶の大和

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿