お茶の大和 ティータイム

大地からの贈り物“お茶”で素敵なティータイム

「木の芽月」に豊かさを感じ

2018年03月20日 | マイライフ

豊かさとは何だろう

 熊本の開花宣言があって、ふと店の前の中学校のサクラを見ると開花している? 今日見るともう5分咲きか?いや7分咲きかな!?
 毎年のことだけど、言われてみて気付く!? ゆとりが無いですね・・・!? 日々何となく過ごしているのか、それとも自然の変化に気付かないほど心に余裕が無いのか・・・!?

 3月17日は旧暦の二月朔日。この月を木の芽月(このめづき)というそうですね!「梅見月」とも! 12月を「春待ち月」 1月を「霞初月(かすみそめづき)」 3月を「花見月」とか「夢見月」

 旧暦の月の名前を初めて知ったのは『12月の「春待ち月」』でした。他の月はと興味を抱いて調べてみると素敵な名が付いてますね。昔の人の生活が、経済的に豊かになり豊富な物質に恵まれ、便利な世の中に住んでいる自分よりも心の豊かさがあったのではと思ってしまいます。

 もうすぐ新茶の季節 後熟のお茶(秋から春までの熟成したお茶)と飲み比べるのも一興だと思います。

お茶の大和

 


便利さ買って ごみ増え

2018年03月12日 | 本に学ぶ

 産業の生産性は、経済成長によって絶えず改善されてきた。この生産性によって、モノの生産に必要な時間は減った。その結果として、モノの価値も安くなった。

 しかし、モノの量はまったく減らない。モノの価格が安くなったので、モノの数は急速なテンポで増えつづけている。常に安くなる価格こそが「使い捨て経済」を躍進させている。

「社会主義は、市場に経済的真実を語ることを許さなかったために崩壊した。資本主義は市場にエコロジー的真実を語ることを許さないために崩壊する恐れがある」

石油会社エクソンノルウェー副社長オイスタン・ダーレン

経済と人類の1万年始から、21世紀を考える
ダニエル・コーエン 林昌宏訳より引用

うぅ~んお茶を飲みながら考えたい

お茶の大和


春雷

2018年03月05日 | 自然と生活

かみなりさま 春が来たよと 雨降らす

 昨夜から「春の雨降らす」とかみなりさま

目が覚めた 窓の外ではしとしとピッチャンゴーロゴロ

一日雨かと気が滅入る

朝食食べていざ出発!! 小鳥の声 天気良くなるかなぁ~!?

今朝のつぶやき!! お茶の大和