今年のテーマを『夢語らう』としましたが、その先がなかなか見つかりません。
ブログを書き始めて2年半、HPを書き始めて1年10ヶ月やっとで解ったことがあります。それは「ホームページは“自分の情報”を世界に発信することは出来ない」ということです。世界の情報を受信出来ても、発信は出来ない。何故なら、自分も含めて、みんな「発信したがっていても受信したがってはいない」からです。(何をいまさら!!)
そこで気になりだしたのが、“フード・マイレージ”です。
何の脈絡もなさそうですが、戦後のアメリカ発のマーケティング戦略は、そろそろ破綻し始めていると思うんです。何故なら発信しても受信していないからです。地球環境の変化を受信していない。早い時期にアメリカ発に代わる流通形態を創造しなければ、急速な環境悪化とシステム崩壊が起きるような気がします。もう起きているかもしれませんね??
“地域に密着し、季節を感じて、旬を楽しむ”
住んでいる環境で育った食文化を大事にすることが一番。でもたまには、よその国の食文化にも触れてみたい・・!?食べてみたい・・・!!そんなささやかな贅沢を楽しめる、“流通システム.”を、“フード・マイレージ”の考えの中に見出せないかと考えました。
今読んでいる、中田哲也氏の“フード・マイレージ”は、何かを示唆しているような気がします。反論も含めてお茶の販売に生かして生きたいですね。
“常識非常識”で中田哲也氏の“フード・マイレージ”を紹介しながら、勝手なこと書いていきます。