お茶の大和 ティータイム

大地からの贈り物“お茶”で素敵なティータイム

一人暮らし

2016年02月13日 | マイライフ

 最近一人暮らしのお年寄りが多くなったと感じています。お客様の中にも一人暮らしのお年寄りが、多くなりました、圧倒的におばぁちゃんが多いです。また、身近にも87歳になるおばさまがいますが。

 以前、“100歳のおばあちゃんの家庭菜園”を紹介しましたが、他にも元気なおばぁちゃんがおおぜいおられます。その中で チョッと気になるおばぁちゃんがおられます・・・?

 以前は、何事にも積極的で、いろんなことに気遣いされる方でした。その方が、身の回りのことを、少しづつ面倒がられるようになり、介護される方に頼られ、最近急速にお弱りになったというか、大丈夫かな・・・?と、思えるようになりました。

 足が悪くて、配達に行くと、足が痛いことから始まり、色々と愚痴をこぼすおばぁちゃんがいます。でもこのおばぁちゃん、ひといき愚痴をこぼすと「負けて成るものか」と、一人暮らしをエンジョイしていることを報告されます。

 このお二人と、一緒に暮らしている87歳になるおばさまの様子を横から見ていると、からだの機能障害から、何事にも面倒がるようになり、“どうでもいいや”という思いが生まれてくるようですね。このときに頼れる人がいると甘えからか、思考停止、知能低下が進むのではと思います。

 愚痴をこぼしながらも、積極的に前向きな発想を心掛けるおばぁちゃん。機能障害をいかに克服しようかと常に新しいアイデアを話してくれるおばぁちゃん。政治に興味があり、阿倍内閣を良くも悪くも批判されるおばぁちゃん。身近にいて、動きが鈍いのに、なお私の面倒を見ようとするおばさま。
 80歳を超えてなお元気に一人暮らしをエンジョイしているおばぁちゃんたちに刺激を受けている毎日です。

 元気なおばぁちゃんたちを見習って、少し面倒なことを積極的に取り入れるよう心掛けたいですね!!なかなか出来ないけど!?

お茶は急須で! お茶の大和


三隣亡

2016年02月07日 | 本に学ぶ

今日は何をやるにもつまずきばかりで、なかなか思うようにいかない一日でした・・・? ふと『三隣亡』という言葉を思い出して暦を開いてみましたら、今日は“北方領土の日”で、次の三隣亡は、11日建国記念日の日でした。

 さらにWeb上で面白い事が書いてありました。 『三隣亡は、もともと[三輪宝」と書いた』のだそうです。

明日はきっと良いことがありそうです

眠りと、「体内時計を科学する」の続きを書きます。

時計遺伝子とは何か
 地球上の生物は、バクテリアから深海魚にいたるまでみな時計を持っています。生物は、地球の自転に精確に似た仕組みを未来を予測する手段として体内に作り出しました。その時計にしたがって、生命の活動を営んでいます。
 最も多くの時計をもっているのは植物です。植物は地中に根をはるため、寒くても、大風が吹いても、雷が鳴っても、人のように安全な場所に避難する事が出来ません。エネルギー源は光合成だけです。生長し、花を開かせ、実をつけて生きのびていくためには太陽光が必要。それゆえ、植物には数多くの時計が備わっているのです。
 小動物や昆虫も、生きのびていくために、太陽光を利用します。 ・・・中略・・・ 生きのびていくために30億年を超える歳月をかけて獲得した生理機能が生体リズムであったと考えられます。同時に、この生物時計を獲得し得なかった生命体は滅亡していったのです。

 時計遺伝子群は、脳にだけでなく、肝臓・腎臓・心臓・血管など、からだのほとんどの細胞に存在することが明らかになっています。体内時計は、からだの全体から臓器へ、そして細胞にいたるまで、一体となってサーかディアンリズムを構築していたのです。
 人においては、数十兆の大部分の細胞で、子時計〈6個の時計遺伝子で構成される「時を刻む仕組み」のことコアループを指す)が、回っていたのです。脳の時計が親時計です。これに対して、心臓など数々の臓器、そして皮膚・粘膜にいたるまでほとんどの抹消組織に存在する時計を子時計と呼んでいます。子時計は親時計に連動しつつも、独立して個々に時を刻んでいました。まるで親時計と子時計が一体となってあたかも交響曲を奏でる一団のように見えます。数多くの時計遺伝子は、多重の階層構造を作り、サーカディアンリズムという名曲を演奏しているのです。

『大塚邦明著 発行所 株式会社春秋社』から、興味をそそられる部分を、引用しています。

 私はとても「面白いなぁ~」と、思いました。そして、この体内時計を上手く利用していけないかなと思います。

三隣亡が、[三輪宝」に!! お茶の大和