昨年の暮、中国福建省産のウーロン茶から残留農薬が検出され、商品の回収に追われました。
緑茶や、乾物、健康茶の原料等は一部を除いて九州産にこだわっていましたが、ウーロン茶に関しては中国福建省産が使われていました。其のウーロン茶から残留農薬が検出され販売したお客様からの回収に追われました。
その後ウーロン茶に関しては仕入れを止めると共に販売していません。又、外国産原料を使った商品は販売の際、口頭でお断りして納得していただいて販売しています。
ニュースポスト 5月号
日本は、年間約1兆円もの食料を中国から輸入している。残留農薬が問題になったことから生鮮野菜は敬遠される傾向にあるが、食材は加工食品に姿を変え、毎日の食卓や外食の材に供される。これらに汚染された食材は含まれていないのか。本誌はサンプル調査を実施した。ジャーナリストの鵜飼克郎氏が報告する。
―中略―
「最近は、お湯で溶かすだけの粉末茶・粉砕茶が出回っています。業務用給茶機や飲食店向けだけではなく家庭用もある。これはお茶の葉を粉々に砕いたものなので、鉛が入っていればまるごと摂取してしまうことになります」
皆さんはどのように感じておられますか?