先日 釜炒り茶の問合せがありました。お話を聞いていてチョッと思った事があります。
問合せの内容は「あんなに美味しい釜炒り茶が、なぜ生産されなくなってきたの?」「煎茶は、味がくどいでしょう」ということでした。はじめは、自分の耳を疑ってしまいました。“聞き間違えたのかな?”と。
日本の緑茶は、水色が緑色に出るのが良いというイメージからか、上級煎茶の味や香りを良しとするためか、食生活の変化からか、釜炒り茶の生産技術の低下からか?生葉を釜に直接投入して生産する釜炒り茶は、廃れてきています。
釜炒り茶は蒸して作る煎茶とは全く異なり、鉄の釜で炒ります。生葉の青臭さを飛ばすと同時に、かま香という独特の芳香があります。水色は、煎茶に比べて、少し赤味を帯びた萌黄色(お客様と対面で説明するときは、煎茶に比べて少し“アカデ”します!と、表現しています?)になります。味わいはあっさりとしてくどさがなく、何杯でも飲める。(渋さを感じられる方も多いと思いますが、煎茶の持つくどさは無いと思っています。)
お茶の大和-釜炒り茶
以前店にお茶を買いに来たお客様が「お茶屋さんの淹れてくれたお茶は美味しいけど、『二杯目はもういいです』と言いたくなる。濃い過ぎるのだと思いますよ」と言われたことがある。
そう言われてみると一杯目は美味しいですねと言われたお客さんも、二杯目は、口をつけないで話しをされることが多い。(今は、少し薄めに淹れて出すようにしています。)
お茶の消費が、ペットボトル中心なって、“手軽さが受ける時代”には、急須でお茶を淹れる行為が受け入れられないのではと思いはじめています。
最近そのペットボトルのお茶の味や香りが濃ゆくなっているのではと、特に渋みが気になります。
現代人は、人工的に作られた甘味料等に慣らされて、自然界で供給されていた味や香りに物足りなさを感じているのだろうか?味や香りの刺激を強く求めているのでは?と思ったりもしています。
糖尿病だ、成人病だと健康意識が高まっている現代、逆に香り音痴や、味音痴が増えているのではと思えてなりません。
釜炒り茶の問合せを受けて感じたこと
なにか難しいお茶のお話ですにゃあ。
若い人はお茶は飲まないでしょう。
忙しいのもあるのでしょうね。
自分の若い時を考えると、そうそうお茶なんぞは飲まなかったような気がします。
ボトルのお茶は手軽ですし、出かける時に買うものでしょう。?
緑茶は大好き。
毎朝、猛暑でも朝は熱いお茶を飲みます。
<朝茶を忘れるな>
朝でなくても一日中飲んでます。
清涼飲料水などは余程でないと口にしませんね。
お茶かコーヒー、うんと暑い日はガラナエールかな。
シイタケのパスタですか。
干しシイタケを使うと全てのお料理は失敗なしですネ。
ニューメンだって、シイタケだけでも十分オイシイですよね。
今は国産のシイタケは高値ですよ~。タケノコも高い。
中国の四分の一位の量ですよね。
中国製品は絶対に買いたくないし・・・。
クリちゃんは血糖値が高いの?
一型?二型?どっちですか。
先ずは体重を減量しないと下がらないようですね。
お茶はタダなのでいっぱい飲んでね。笑
同世代の友人に糖尿病予備軍が多いですけど!?
お茶はタダではないですよ・・・仕入れていますから♪
中国の椎茸は、一口で言って香りがない・・・と、?
思っています。
急須でお茶を淹れると、淹れ方次第で面白い程味や香りが違ってきますよね。
それを難しいと感じるか?面倒と感じるか?楽しいと感じるか?の違いと思います。
お茶やの愚痴!!
仕入れまで気が付かなくて、わたしバカよね~
倉庫にいっぱいあるのだとばっかり。爆
血糖値了解です。
健康寿命でなければいけないね。
なが~く息していてもベッドの上では意味がないもんね。
もう日が暮れそうな時間帯です。
茶園があるともっと良いかも!
でも、逆に品質管理が難しいかもしれません??
年齢的に何か問題があってとうぜんかもしれません!
健康寿命を意識して、お茶屋したいですね!!
今日は日曜日朝からのんびりスローライフ!!しています。