今朝のラジオで、気仙沼で「タガログ語」での放送番組を製作しているフィリピン女性を紹介していました。ながら的に聞いていたのですが、「震災の際、日本語の出来ない外国人は、“津波”と聞いても“火事”と聞いても意味が分からないで戸惑っただろうということからこの放送を始めた」と聞いたとき、ふと『禍を転じて福と為す』という言葉が脳裏をよぎりました。
私的な事ですが、年末、世話になっているおばさん(86歳のおばぁちゃん)が、疲れていたためか、お風呂の中で眠ってしまい・・・?大変なことになってしまいました。
幸い発見が早く病院での処置が適切で、昨日退院できたのですが、反省することが多々ありました。中でも若いときの感覚で、「お風呂で疲れを取る」考えは、体力の無いお年寄りにはとても危険であることを知識ではなく体験として知ることが出来たことはとても意義があったように思います。
とても元気で退院出来たおばさんを見て、おばさんのためにも、自分自身のためにも、この年末からの経験を生かした生活リズムを構築していかないとと考えています。
今朝のラジオ番組でのフィリピン女性の話と、この年末からの体験が重なって『禍を転じて福と為す』という言葉が脳裏をよぎったのだと思います。
公的にも、私的にも、良き一年でありますように!!
お風呂につかって眠ったんですか?
長風呂だったのかしら?
わたしは心配ないわ!五分しか入らないもん。
大事に至らなくてよかったですよ。
まだまだ元気で長生きして頂きたいです。
今年、88才の米寿を迎える文学の仲間がいます。
成年のように素敵な方です。
叔母さまがいらして羨ましいです。
時々、話のお相手してあげて下さいね。
年末から、気の休まることが無く、今日蔵開き(鏡開き)をおばちゃんとゆっくり一年の計を・・・と思っています。