天才とは

社会起業家コンテストのedge合宿にいった。
そして一日中ひとりでいろいろ考える。うまくいかず堂々巡り。

おかしくなりそうだったが、なぜかそのとき口が悪いけど慈悲深い方のことを思い出した。

この方は社会起業家コンテストで奨励賞をいただいている。そして他のビジネスコンテストでも大賞をいただいている。

ビジネスでも成功して、社会起業家としても成功しているのか。
すごすぎ。

出身大学も超エリートだし、スタートラインは違えど、私はその方が努力していたのを知っていた。

その方はFacebookやTwitter、ブログとか色々していたが、そこには全くといっていいほど苦労はみえなかった。見えるとしたら超エリートということくらいか。

初めてメールがきたときに、たまたま私が高知に墓参りをするという話をしたところ、その方からお使いを頼まれた。そして高知のおいしい食べ物の場所とかをYouTubeにしているので送ってもらった。

そこから少したって、その方について気になることがあったのでYouTubeでその人の名前を検索するとあった。

結構たくさんあったが、全部みた。

そうすると話したときの口の悪さや性格の悪・・からは全然違う人間だった。

本当に頭は良いと思うが、とても努力をされてきているのをそこで知った。天才とは運もあるだろうが、努力もあるのだろうと知った。

それを思い出して、なぜかその方が辿った道を自分が歩く。
不思議ではあったが、何も準備も苦労もしていない自分に腹が立ってしまったし、なぜか涙もでた。

そして自分に何が足りないのか、課題は何なのかがわかった。

その答えは、その方が私に言っていたことだった。私は話を聞いているようで聞いていなかったのだ。

社会起業家コンテスト

edgeという、社会起業家のコンテストがある。

私の尊敬する口は悪いけれど慈悲深い方（←ブログみてないだろうから言いたい放題かいてみた(笑)　）からedgeのコンテストあるということを教えていただいた。その方はそこで奨励賞をとった経歴があるのは知っていた。

締め切り２日前に急いで書いて提出した。

ひどいプランだったが、なぜか一次審査は合格した。そしてedgeの二次審査のための合宿に参加した。

子供を二人、主人に預けての合宿だ。

少ないのかと思えば、２２組プランを考えている人たちがいて、５０人以上いたのかな。

初めは
なんか雰囲気違うなと思った。
そして、皆仲間がいた。

うらやましかったが、自分で決めたことだ。

主人からは電話機かけてくるなといわれた。集中するようにと。

そのこともあって、パソコンの設定から何から何までひとりでやった。

今考えると大学の卒業論文の前日のゼミ合宿は、吉村正教授が家族で参加してもよいといってくださったので家族で参加した。

主人の仕事柄プレゼンテーションとかそういったことが普通のことだったので、そばに家庭教師がいるようなものだった。非常に楽だった今思えば。

そして、同じゼミ生というのは、仲間なので一緒に夜中プレゼンテーションの練習や論文訂正などできたこともよかった。

今回まったくの一人。
卒業論文とは違い、落ちる人の方が多いわけだ。

何もかも不慣れで慌てたし、
できないことだらけでイライラもした。

初めは考えも曖昧でだめだったが、できないままだらだらしていても時間が無駄だったので、さっさと寝た。そしていつも通り４時に起きてやることにした。


最終的なプラン思いついた場所は、なぜかこの宿泊した部屋だった。この汚い部屋でだ。

免疫というのは素晴らしい。

今日も朝活。
なんとなく月曜日から引っかかることあり、太極拳でもうまく気のコントロールできず。

一緒に朝活する友人がいつも前向きなこともあって、一人でいるより落ち着く。
帰りに良い話を聞いて元気になった。

元気が出たけど、ダラダラしたい気分。布団でウトウトすると一本の電話。

仕事先だ。

一気に目が覚めた。

内容は、私が鼻中隔湾曲症状の手術した時の話と名医の診療所の場所を聞かれた。５分ほど話したが、いつもうちの上司から電話あるとドキッとする。

何か私悪いことしたの～
叱られるのかしら

という具合だ。
でも、最近それ以上の怖い人と接することがあったので、目は覚めたが、それに比べると全然悪くない。免疫というのは素晴らしい。