今年の年賀状はなんかちょっと違っている。
だいたいは
「元気?」とか
「また遊ぼうね」
なのですが・・
今年に限っては
「色々やってるね」
「がんばりすぎたらだめよ」
「キラキラかがやいているね」
「近くにいるときは知らなかったけどものすごいパワフルに生きているね」
といった客観的評価をいただいた。私自信はあまり気にしていなかったけれど、主人が私に届いた年賀状を読んで
「みてくれている人がいるんだね」
といってきた。
中でも一番感動したのは、
この年賀状。
私はこの年賀状をくださった方が大好きで、16歳の時からのお付き合いだ。
震災ボランティアで当時大学生だった方だが、そのときに会った人というのが東大・京大・早慶お茶の水などなどの方々で、私のような頭の悪い高校生にとても優しくしてくださった。
その中の一人だが、私はこの方が私に合わせて話をしてくださっているのがアホながらにわかっていた。それは社会人になってからもそれを感じていて、いつかこの方と普通に会話をしてみたいというのがずっとあった。というか、今でもある。私が早稲田を受験した動機の一つでもある。
いつももうダメだなと思うときに会ってくださったり、手紙をいただいたりしていたので私としてはいつも癒されていた。東京と大阪という距離ではあるが、物理的距離よりも心理的距離は近いと思っている。
毎年の年賀状は
「元気?」
「またみんなで会おう!」
「子育てがんばってる?」
くらいだったが、今年は違った。
「3足のわらじ」
みてくれているんだと
感じた。
それだけで泣けた。
年末に色々あって私自身かなり落ち込んでいたので、この文章を拝見して泣けた。
また助けてもらったな。
してもらってばっかりだ。
今年は井上さんに会いたいな。