
今日は背びれの話です。
GMKゴジラは全体的に昭和の雰囲気を感じさせる造型で、デザインそのものは前作のギラゴジとは全く違うゴジラと言っていいでしょう。ミレゴジ、ギラゴジは大きく尖ったマゼンタ系の背びれが特徴の一つでした。そしてこのGMKゴジラの背びれはだいぶ昭和寄りになったと言えます。
とは言え、似たように見えますが、細かく見ていくとそれまでのゴジラともだいぶ違いがある事がわかります。ほぼ縦に3列並んでいるパターンですが、きれいな縦ラインで並んではいません(ウチのは揃えちゃったけど…)。一つ一つの背びれも(特に外側のもの)がわん曲しています。そして背びれの大きな特徴の一つですが、外側の物が他のゴジラより左右に広がっているんです。ひとつひとつの形状も品田氏が語っておられるように恐竜を意識しているせいか昭和のゴジラやVSシリーズのゴジラとも形が違います。
全体のバランスで見るとこの背びれをしっかりディフォルメして見せる事でGMKゴジラの出来が大きく左右される事に気がつきました。
そのため体に対しての背びれの大きさの比率も変えて、やや背びれを大きめにし、左右の広がりもちょっぴり大げさにしてみました。(おかげでいつもより塗装がしやすくて助かっています……笑)
前にもここで書いた事がありましたが、まさしく今回は「ゴジラは背びれが命」を体現したゴジラになりました。
(2008.7.1更新)
「GMKゴジラ ブラックバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。