■購入動機、購入して良かった事、購入してがっかりした事
今年も昨年に続いて「福袋」を発売し、皆様にお求めいただきました。ありがとうございました。また完売後、ご希望されたにもかかわらず、お求めできなかった皆様ごめんなさい。
昨年「福袋」を発売後、たくさんの皆さんにお話を伺う機会がありました。弊社「福袋」をお求めいただいた方、完売したためご希望されたにもかかわらずお求めできなかった方、弊社商品を日頃購入するわけではなく他社さんの「福袋」を何度か購入経験のある方……etc。
毎年、年初めには多くのソフビメーカーさんが「福袋」を発売されています。お話を聞かせていただいたのは、弊社商品をお求めの方ばかりではなく、東宝怪獣限らず、ウルトラ系等いろいろお求め経験のある方々です。多くのソフビコレクターさんのご意見を聞く事ができたのは大いに参考になりました。
その中で特に注目したのは、過去数社の商品購入経験のある方の「福袋」の購入動機、購入して良かった事、購入してがっかりした事の3つです。
動機に関しては人それぞれですが、一番多いのは「お徳」である事のようです。在中商品全てもしくは一部ををシークレットにしている所が多いのですが、気に入ったものがあればラッキーで、もしほしいと思わないものが入っていればネットやショップにそれだけを売ればいいと考えていらっしゃる方も多いようです。
事前公表している在中商品がほしい場合のみ買うと言う方も何人かいらっしゃいました。そういう方は、以前オールシークレットの時に「がっかり」の経験が何度かあったようで、全く中身がわからない場合は買わないケースが多いそうです。
購入して良かったという点では、予想以上の出来のものが入っていた時や、金額的に「お徳」感を特に感じた時の場合のようです。特にシークレットでそれらがあれば嬉しさも倍増で、開封の楽しみもあると言う事です。事前公表している在中商品が手に入った場合も嬉しいようですが、それ以外はほしいものではないケースが多く、やはりそれらは売ってしまったりするようです。
一番多くご意見があった場合は、残念ながら「がっかりした」場合の経験談でした。特に金額的「お徳」感以上に内容の「がっかり」が大きかった場合のようです。それもいろいろなケースがあるようでした。
各社以前発売した商品の新規カラーが「福袋」に入っている場合が多いようですが、人気のないキャラクター(もしくはコレクションしていないキャラクター)の寄せ集めだったり、好きなキャラクターが入っていたとしても「何でこんな色にしたのか?」と言う場合があるそうです。確かに新規カラーですが、中にはあきらかに安易な配色、手抜きの塗装のものには購入した事を後悔してしまうようです。
また、以前購入した事のある単品販売商品がそのまま入っていた場合や、ほんの少しのリペイントだったりも「がっかり」の原因のようです。
未塗装品が入っている場合、全く必要としない方はどんなキャラクターでもいらないと考えてらっしゃるようですし、同じ未塗装品でもほしいキャラとそうではないキャラと人それぞれ違うようです。
あといくつかの他社さんでは「福袋」の場合には、各在中商品一つ一つにヘッダーをつけず、版権元の証紙も貼られていない所があります。いつも開封せずに保管してコレクションされている方にとってはそれが嫌だという方もいらっしゃいました。購入前に「羽沢組のはどうか?」と聞いてこられる方も数人いらっしゃいます。コレクションとしての価値をお求めの方は、ヘッダーや証紙がないと価値がないとお考えの方もいらっしゃいます。いつも開封する方でもヘッダーや証紙がないと「手抜き」と感じる方もいらっしゃるようです。不思議な事にウルトラ系ではなくゴジラや東宝怪獣をよく買われている方がその辺を特に気にされる方が多いようです。
続きはまた明日。
今年も昨年に続いて「福袋」を発売し、皆様にお求めいただきました。ありがとうございました。また完売後、ご希望されたにもかかわらず、お求めできなかった皆様ごめんなさい。
昨年「福袋」を発売後、たくさんの皆さんにお話を伺う機会がありました。弊社「福袋」をお求めいただいた方、完売したためご希望されたにもかかわらずお求めできなかった方、弊社商品を日頃購入するわけではなく他社さんの「福袋」を何度か購入経験のある方……etc。
毎年、年初めには多くのソフビメーカーさんが「福袋」を発売されています。お話を聞かせていただいたのは、弊社商品をお求めの方ばかりではなく、東宝怪獣限らず、ウルトラ系等いろいろお求め経験のある方々です。多くのソフビコレクターさんのご意見を聞く事ができたのは大いに参考になりました。
その中で特に注目したのは、過去数社の商品購入経験のある方の「福袋」の購入動機、購入して良かった事、購入してがっかりした事の3つです。
動機に関しては人それぞれですが、一番多いのは「お徳」である事のようです。在中商品全てもしくは一部ををシークレットにしている所が多いのですが、気に入ったものがあればラッキーで、もしほしいと思わないものが入っていればネットやショップにそれだけを売ればいいと考えていらっしゃる方も多いようです。
事前公表している在中商品がほしい場合のみ買うと言う方も何人かいらっしゃいました。そういう方は、以前オールシークレットの時に「がっかり」の経験が何度かあったようで、全く中身がわからない場合は買わないケースが多いそうです。
購入して良かったという点では、予想以上の出来のものが入っていた時や、金額的に「お徳」感を特に感じた時の場合のようです。特にシークレットでそれらがあれば嬉しさも倍増で、開封の楽しみもあると言う事です。事前公表している在中商品が手に入った場合も嬉しいようですが、それ以外はほしいものではないケースが多く、やはりそれらは売ってしまったりするようです。
一番多くご意見があった場合は、残念ながら「がっかりした」場合の経験談でした。特に金額的「お徳」感以上に内容の「がっかり」が大きかった場合のようです。それもいろいろなケースがあるようでした。
各社以前発売した商品の新規カラーが「福袋」に入っている場合が多いようですが、人気のないキャラクター(もしくはコレクションしていないキャラクター)の寄せ集めだったり、好きなキャラクターが入っていたとしても「何でこんな色にしたのか?」と言う場合があるそうです。確かに新規カラーですが、中にはあきらかに安易な配色、手抜きの塗装のものには購入した事を後悔してしまうようです。
また、以前購入した事のある単品販売商品がそのまま入っていた場合や、ほんの少しのリペイントだったりも「がっかり」の原因のようです。
未塗装品が入っている場合、全く必要としない方はどんなキャラクターでもいらないと考えてらっしゃるようですし、同じ未塗装品でもほしいキャラとそうではないキャラと人それぞれ違うようです。
あといくつかの他社さんでは「福袋」の場合には、各在中商品一つ一つにヘッダーをつけず、版権元の証紙も貼られていない所があります。いつも開封せずに保管してコレクションされている方にとってはそれが嫌だという方もいらっしゃいました。購入前に「羽沢組のはどうか?」と聞いてこられる方も数人いらっしゃいます。コレクションとしての価値をお求めの方は、ヘッダーや証紙がないと価値がないとお考えの方もいらっしゃいます。いつも開封する方でもヘッダーや証紙がないと「手抜き」と感じる方もいらっしゃるようです。不思議な事にウルトラ系ではなくゴジラや東宝怪獣をよく買われている方がその辺を特に気にされる方が多いようです。
続きはまた明日。