
それぞれの色のこだわり
この「芦ノ湖戦バージョン」は、グリーンをイメージカラーとしたビオゴジです。
配色の基本は、イラスト版劇場ポスターを参考にさせていただきました。
成型色は濃いめのグリーンです。暗すぎないようにダークグリーンと言うよりはビリジアングリーンにしています。Gメモリーズセレクション第一号の「キンゴジ グリーンバージョン」で使用したものとほぼ同じです。
この全身に明るめのライトグリーンを強調するようにスプレーしています。草色に近い感じです。
やや沈んだ感じの成型色もこの塗装で雰囲気が変わっているのがわかっていただけると思います。
イラスト版劇場ポスターではゴジラの上半身部分に黄緑(ライムグリーン?)を塗ったような感じで描かれています。背びれの先端も同様の色です。
商品の方もこれでいこうかとも考えましたが、結果的にはその背びれの先端、そして揃えるべくツメもシンプルにアイボリーで塗装しました。
もしアイボリーではなく黄緑だったら、実際の商品ではかなり違和感が出てしまいます。ゴジラそのもののイメージも変わってしまうのです。あのポスターにあるように背景や花獣込みのセットなら、黄緑を塗ったでしょう。あの色は背景ありきのあの素晴らしいイラストだからこそ生きる色であって、単発の立体物としてのゴジラには似合いません。
ですからそこは劇中の芦ノ湖でのシーンで見られた立体物としてのゴジラらしさを優先し、アイボリーにしました。キバも同様にアイボリーです。
瞳はポスターに近くすべくオレンジゴールドにしています。
全体としてはポスターのグリーンのビオゴジのイメージも持ち、劇中シーンのイメージも持ったつもりで配色したつもりです。
ぜひ実際の商品をお手に取ってご覧いただきたいと思います。
(2009.11.4更新)
「ビオゴジ 芦ノ湖戦バージョン」は完売しました。ありがとうございました。