こういう時だからこその「がんばろう」!!
先週、茨城県の中央のあたりに行ってきました。身内がいるので、元気な顔を見るためと少しばかりの向こうで買えないだろうものを届けにです。
高速道路はずっと速度制限。少々の段差が多数あるのです。路面でも分離帯でも震災の影響による修復が多数見られました。短期間にこれだけの修復をされているプロ達の仕事に、なんとしても首都圏と被災地を結ぶ道をつなげるんだと言う気持ちが走っていて伝わってきます。
目的地近く、一般道を走っていてすぐ気がつくのが家。数多くの瓦屋根が崩れたり落ちているのがわかり、屋根がブルーシートで覆われている家々が目立ちます。時折、道々のガードレールが折れていたり、不思議な曲がり方をしていたり、コンクリートの塀が崩れていたりするのを見かけます。
道は所々で修復箇所が見られますが、小さなヒビは多数。大きなヒビがあるだろう所は通行止め。橋もまた通行禁止がいくつかあり、いつも以上に時間をかけての迂回をしなくてはなりません。
海沿いでは壊れた堤防、陸に乗り上げられた船がいくつも見られました。
震災の被災地の様子はテレビをはじめとする各媒体で毎日のように取り上げられて目にする事はできますが、ほとんどは大きな被害の所が中心です。私の行った所は大きな被害の報告としては扱われていない所。それでもマスコミの目が届かない所でもこうしていくつもの震災の跡が見られるのです。その風景に動揺は隠せません。
そして頻繁に体感する大小の余震。東京で感じる余震と感じ方がやはり違います。地の底から揺れている感じがします。
もっと大きな被害を受けた所にもし行っていたら、また違った感情がわいてくるのかもしれません。
当たり前の事ですが、それぞれの地元の人たちはそこで生きようとしています。そこにその人達の生活や、思い出や家族があるからです。
もっと苦しんでいる人たちの所に行った訳ではないのに偉そうなことを言うなとお叱りを受けそうですが、今回の震災の件で誰かを批判してばかりいる人、挙げ足を取ってばかりいる人、流行に乗るかのように買い占めている人たちは、テレビや雑誌に写っているものではなく一度自分の目で見たり感じたりしたら、きっと何も言えなくなるんじゃないかと思いました。
全国から各方面で現地で支援している人たちがたくさんいます。中には命をかけている人たちもいます。
私は大きな事はできません。でも、自分でできる範囲で何かをしなくてはという気持ちはより強くなりました。
簡単に「がんばろう」や「がんばって」は言えます。安っぽく受け取る人もいるでしょう。
それでも自分も含めての「がんばろう」なのです。こういう時だからこその「がんばろう」なのです。
『継続は力なり』は私のモットーなのですが、これからも続けてがんばるつもりです。NEVER GIVE UP!の精神で。
昨夜も余震というにはあまりにも大きな地震がありました。
これからもまたあるかもしれません。各地の皆様、どうぞお気をつけ下さい。
先週、茨城県の中央のあたりに行ってきました。身内がいるので、元気な顔を見るためと少しばかりの向こうで買えないだろうものを届けにです。
高速道路はずっと速度制限。少々の段差が多数あるのです。路面でも分離帯でも震災の影響による修復が多数見られました。短期間にこれだけの修復をされているプロ達の仕事に、なんとしても首都圏と被災地を結ぶ道をつなげるんだと言う気持ちが走っていて伝わってきます。
目的地近く、一般道を走っていてすぐ気がつくのが家。数多くの瓦屋根が崩れたり落ちているのがわかり、屋根がブルーシートで覆われている家々が目立ちます。時折、道々のガードレールが折れていたり、不思議な曲がり方をしていたり、コンクリートの塀が崩れていたりするのを見かけます。
道は所々で修復箇所が見られますが、小さなヒビは多数。大きなヒビがあるだろう所は通行止め。橋もまた通行禁止がいくつかあり、いつも以上に時間をかけての迂回をしなくてはなりません。
海沿いでは壊れた堤防、陸に乗り上げられた船がいくつも見られました。
震災の被災地の様子はテレビをはじめとする各媒体で毎日のように取り上げられて目にする事はできますが、ほとんどは大きな被害の所が中心です。私の行った所は大きな被害の報告としては扱われていない所。それでもマスコミの目が届かない所でもこうしていくつもの震災の跡が見られるのです。その風景に動揺は隠せません。
そして頻繁に体感する大小の余震。東京で感じる余震と感じ方がやはり違います。地の底から揺れている感じがします。
もっと大きな被害を受けた所にもし行っていたら、また違った感情がわいてくるのかもしれません。
当たり前の事ですが、それぞれの地元の人たちはそこで生きようとしています。そこにその人達の生活や、思い出や家族があるからです。
もっと苦しんでいる人たちの所に行った訳ではないのに偉そうなことを言うなとお叱りを受けそうですが、今回の震災の件で誰かを批判してばかりいる人、挙げ足を取ってばかりいる人、流行に乗るかのように買い占めている人たちは、テレビや雑誌に写っているものではなく一度自分の目で見たり感じたりしたら、きっと何も言えなくなるんじゃないかと思いました。
全国から各方面で現地で支援している人たちがたくさんいます。中には命をかけている人たちもいます。
私は大きな事はできません。でも、自分でできる範囲で何かをしなくてはという気持ちはより強くなりました。
簡単に「がんばろう」や「がんばって」は言えます。安っぽく受け取る人もいるでしょう。
それでも自分も含めての「がんばろう」なのです。こういう時だからこその「がんばろう」なのです。
『継続は力なり』は私のモットーなのですが、これからも続けてがんばるつもりです。NEVER GIVE UP!の精神で。
昨夜も余震というにはあまりにも大きな地震がありました。
これからもまたあるかもしれません。各地の皆様、どうぞお気をつけ下さい。