「ゴジラのマネジメント」発売!!
富山プロデューサー初の著書「ゴジラのマネジメント プロデューサーとスタッフ25人の証言」がいよいよ発売です。企画から劇場での公開まで、プロデューサー視点で書かれたゴジラ映画の本です。ぜひ全国書店、各ネット通販等でお求め下さい。
もしかしたら「マネジメント」と聞いて、堅いビジネス書と思われているかもしれません。しかし、そんな事はありません。
ゴジラ映画のプロデューサーってどういう事をされるのか、どんな事を考えてたくさんの作業をされるのか、そして関わる人たちとどのようにスケジュールを進めて、問題に対処していくのか。
ゴジラ映画を知る上で重要な事がたくさんこの本にはあります。他の誰でもない、富山さんでなければ書けなかった事ばかりです。
さらに今回、25人の関係者の方々と富山さんに対談していただきました。
本編監督、特撮監督、助監督、脚本、美術、照明、撮影、音響、効果、操演、スクリプター、音楽、デザイナー、造形、スーツアクター……etc。一本の映画を作る上で必要とされるたくさんの職種の皆さん。あまり知られていないお仕事の内容もこれでかなりわかっていただけると思います。
大森監督、手塚監督、大河原監督、鈴木監督、大島ミチルさん、若狭新一さん、喜多川2Tom(務)さん、西川伸司さんら、ゴジラファンなら誰でも知っている方々から、あまり書籍等でインタビューに登場する機会の少ない方々まで、ゴジラ映画の深い、新しい話がここにあります。
富山さんと川北監督との二人だけの対談も実に貴重で最後の会話となります。かつての田中プロデューサーと円谷監督にだぶらせてしまう部分もあるかもしれません。
俳優からは唯一、VSヒロインの小高恵美さんに登場していただきました。公にこうしてお話を聞くのはかなり久しぶりになります。近影写真もかなりレアと言えるでしょう。キュートな所は今も変わりません。
オフィシャルでは10日発売ですが、すでに多くの書店では並んでいますし、ネットでの予約購入のお客様にもすでに届いています。
ぜひたくさんのゴジラファンの方にお求めいただきたい一冊です。
そして22日新宿ロフトで開催される出版記念イベント「富山省吾とゴジラの仲間たち」にもぜひお越し下さい。
「ゴジラのマネジメント
プロデューサーとスタッフ25人の証言」
著/富山省吾
3月10日発売予定
定価/2,300円+税
四六版サイズ 292ページ
カバー・本文イラスト/西川伸司
発行/株式会社KADOKAWA
TM&©TOHO CO., LTD.