特撮体験スタジオレポート 1
「廃墟の東京駅で怪獣になる」の巻
昨日お知らせした『シン・ゴジラ』雛型レポートでもありましたように、4月29・30日の「特撮体験スタジオ ~帰ってきた特撮博物館~」の取材をしてきました。雛型以外の楽しい参加型セットや展示がありましたので、今日から紹介いたします。
ホビージャパンの取材としてとにかくたくさん写真を撮ってきました。次号に掲載されますのでぜひご覧ください。
掲載に使用しなかった写真はまだまだたくさんありますので、たっぷりお見せしたいと思います。
ミニチュア特撮の醍醐味を体験できた楽しい取材でした。
まず目を引いたのは巨大な東京駅の廃墟のセット。
細部のビルの壊れ方、散乱している瓦礫から、路上のミニチュアの車まで実にリアルです。
とにかく迫力満点。何に襲われてこのような無残な姿になったのか…。
中央に立って怪獣のポーズをとって写真を撮れるコーナーなのです。照れないでなりきることが大事です。
なぜ壊れた東京駅なのか。それはいずれわかるときがくるでしょう。
そして尻尾のような緑の長い物体、これは…。
続いてマーブリング・ファインアーツ制作のたくさんのミニチュアの展示。
写真だけ見るとかなりリアルなので、それなりの大きさに感じるかもしれませんが、大きめのテーブルぐらいの台にぎっしりならべられたなかり細かいものなのです。大きいタイプの自動販売機だって小さなキャラメルの箱ぐらいしかないんですよ。1つ1つが実に小さくてもリアルなので、つい、この細かな世界に見入ってしまいました。
百聞は一見に如かず、写真でじっくりご覧ください。
続きはまた明日。
掲載協力/ホビージャパン編集部、中村哲氏 ありがとうございます!
許可なくここに掲載している写真の複製、転載はしないでください。