マスターコース中に師匠のあきこさんに
愛されるのをあきらめて
と言われて奈落の底に突き落とされた。
何十年も父親に誉められたくて
誰かに愛されたくて頑張る人になった
わたしのこれまでの人生が全否定された瞬間だった。
頑張り続けるのが苦しくなってマスターコースに行ったんだけど
頑張るという鎧を着続けるのも辛かったんだけど
壊れそうなわたしをこの鎧がずっとずっと守ってくれてた。
鎧がなくても大丈夫だし、楽だよって教えてもらって
そうかなと思うようにもなってきてるけど
長い間わたしを守ってくれた「頑張るわたし」を
「捨てる=別れを告げる」のがきっと悲しいんだ。
ごめんね、頑張ってきたわたし
鎧を脱いで
荒涼とした原野に立つわたしの目には
まだなにも映らないし
自分にふさわしい装備もわからない。
本当は荒涼とした原野というのは幻で
楽園にいるのかもしれないけど
重い鎧を自ら装着して苦しんでる自分を笑えたら
楽なのかもしれないけど
一生懸命だった自分を笑うことはまだできない。
前に進むには古い鎧を慈しんで
別れをとことん悲しめばいい。
ずっとひとりで歯をくいしばって我慢してきたから
泣きたいだけ泣いたらいい。
先に何があるかはわからないけど、今はそれでいいんだ。
同期のまっきーの記事でそんなことを思いました。
愛されるのをあきらめて
と言われて奈落の底に突き落とされた。
何十年も父親に誉められたくて
誰かに愛されたくて頑張る人になった
わたしのこれまでの人生が全否定された瞬間だった。
頑張り続けるのが苦しくなってマスターコースに行ったんだけど
頑張るという鎧を着続けるのも辛かったんだけど
壊れそうなわたしをこの鎧がずっとずっと守ってくれてた。
鎧がなくても大丈夫だし、楽だよって教えてもらって
そうかなと思うようにもなってきてるけど
長い間わたしを守ってくれた「頑張るわたし」を
「捨てる=別れを告げる」のがきっと悲しいんだ。
ごめんね、頑張ってきたわたし
鎧を脱いで
荒涼とした原野に立つわたしの目には
まだなにも映らないし
自分にふさわしい装備もわからない。
本当は荒涼とした原野というのは幻で
楽園にいるのかもしれないけど
重い鎧を自ら装着して苦しんでる自分を笑えたら
楽なのかもしれないけど
一生懸命だった自分を笑うことはまだできない。
前に進むには古い鎧を慈しんで
別れをとことん悲しめばいい。
ずっとひとりで歯をくいしばって我慢してきたから
泣きたいだけ泣いたらいい。
先に何があるかはわからないけど、今はそれでいいんだ。
同期のまっきーの記事でそんなことを思いました。