今日は午前中映画を見て、午後から歯医者へ行った。
http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/Vフォー・ヴェンデッタ公式サイト
今回の映画は公開が半年も遅れる事態となった曰くつきの作品だ。
遅れたのはロンドンの地下鉄爆破テロのためだ。で私の評価だが星取表を見てもらえば分かるようにお勧め作品となっている。特にこの手の映画はひとつ間違えると大ハズレになる場合が多いが、映像や俳優人がしっかりしているので安心して見ていられる。ただしPG-12であることから、人によっては嫌悪感を抱く場合があるかもしれない。
私の評価は次の通り
物語:★★★★★
映像:★★★★
音楽:★★★★★
俳優:★★★★★
買い:★★★★
DVDが出たらおそらく買います。
以下ネタバレ注意!
ナタリー・ポートマンはレオンを見て以来ファンなので◎(二重丸)!
確か一昨年までシャンプーのCMに出ていたと思ったのだが、昨年から女優が替わって不思議に思っていた。おそらくこの映画のためだと思う。何せスキンヘッドにしてしまったのだから。
今でも彼女の髪の毛は短いはずである。
また、ちょっと笑える衣装も在った。ロリコン趣味の人には必見である!結構無理があるが貧乳の彼女?には妙に似合っていた。
また、仮面の男Vは最後まで素顔を見せなかった。これでは誰だか判らない。エージェント・スミス?マトリックスつながりですね。Vと特殊警察との戦闘シーンはマトリックスとまではいかないが、見ごたえあり。
音楽は、クラシックが効果的に使われていて私の貧弱な知識と記憶だとチャイコフスキー:大序曲「1812年」であったと思う。この曲の中には大砲の発射音が入っていたような気がする。まさに映画の中では爆発シーンに合っていた。
ストーリーは正直言って2番煎じ。いやこれは失礼!色々似た様な物語が多いので御容赦!
未来のイギリスはロンドン:時計仕掛けのオレンジと一緒!
正体不明の仮面男:オペラ座の怪人かな?
銃弾を受けても死なないV:荒野の用心棒か!
全体主義と特別警察:未来世紀ブラジルみたいだ!
国家の言論統制:華氏451!焚書の事実は確認できず?
圧制者の死と解放:ロビン・フッドかな?
このようなイメージです。どうします?あなたは見ますか?