ピンホール写真

昨夜ＮＨＫの番組で熱中時間～忙中"趣味"あり～を見て久しぶりにピンホール写真を撮りに出かけた。
以前はフィルムカメラを使っていたが、今回はデジカメを使っての撮影である。被写体は自宅近所の公園とお寺さんで行った。
デジカメを使った場合のメリットは、その場で直ぐに写真をチェックして露出時間を調整する事ができるのと、アングルの確認ができることである。

公園の写真では、動き回っている人物が消え、立ち木と遊具が写っている。
中央にこちらの様子を怪訝そうに見ていた幼児と三輪車がかろうじて写っているが、立ち止まった時間が短かったのでボヤケテいる。

雪は少なめ？

今年は暖冬である。多峯主山の頂上も霜柱でバリバリの状態の日が少ない。底冷えすることもなく日の出を迎えられる。普通、気温は日の出頃が一番下がるのだが身をもってそれを感じ取れない程キ～ンとした冷え込みがない。
今朝の富士山を見ると雪が少ないように見受けられる。風が強い日などは双眼鏡で見ていると、雪が吹きあがるのが見えるのだが今年はそれも見ていない。

雪が少ないと、水不足の心配がある。困ったものだ。

日の出時間が遅れる？

昨日と今日も地平線付近に濃い雲が在り、太陽を拝める時間が遅くなる。高度が上がると光度も上がり、露出オーバーな写真になってしまう。なかなかうまい具合にいかないものだ。