仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

海の日に山へ登る

2009-07-20 07:28:06 | 日記

Ph042096 

今朝は4時に起きて多峯主山へ向かった。7月も後半だというのに、今日が7月になって最初の多峯主山行きである。自宅を出たときには空は雲がほとんどない青空の快晴で、東の空には細く白い月と金星がひときわ明るく輝いている。真夏のオリオンも見えるはずなのだが、天文薄明が始まり確認はできなかった。

いつもの道なのだが、1ヶ月近く歩いていないと色々と変わってしまっている。中央公園のアトムの銅像横の木製のアスレチックが新しくなったり、入り口のゲートが単純な車両侵入防止柵になっていた。山の中はいつもと変わらないのかと思いきや、天覧山西のみちにビッシリとキノコが生えているではないか!

人が通る中央はさすがに踏み固められているが、道の両側と中央部分も柔らかい場所には沢山生えている。春先に道のフェンス(杭と鉄線)を取り去り、短く低い杭に換えたときウッドチップを道に撒いたためである。高温多湿の環境でキノコが成長したものと思われる。

多峯主山の頂上は日の出後の到着となってしまったが、涼しい風がここ数日続いた熱帯夜を忘れさせる心地よさであった。 さて、本日から飯能市市長選挙の期日前投票が始まる。次の週末も仕事の予定なので、また一番乗りして投票箱の中が空であることを確認して来よう。