今朝は気合を入れて寝床から這い出し、多峯主山へ向かった。足の痺れは無いものの、痛みが少しある。本当に足が痛むのではなく神経の問題なのだ。今日はユックリト頂上へ向かった。
心配していた気になる木は若葉が沢山!どうやら大丈夫のようだ。百太郎が撮影を始めると人の気配を感じてカエルが鳴き止んでしまった。しばらくじっとするも中々鳴き始めない。撮影場所を立ち去り見返り坂を登り始めると後ろで再び鳴き始めた。相当警戒されているようだ。
多峯主山の頂上に着き、朝のコーヒーを淹れる合間にツツジの写真を撮った。下界の街中は既に満開であるが、ここはもう少し後である。しかし既に三葉ツツジは花が終わり名前の如く三つ葉が出てきた。写真はピンク色のツツジである。赤い花はまだつぼみであった。そちらはヤマツツジかな?
常連さんはちゃんと日の出時刻にやって来るようだ。百太郎は既に日の出撮影は休業中である。春は花と動物(鳥と昆虫)である。今朝の多峯主山はヒヨドリとヤマガラ、コガラかシジュウカラのどちらかを見かけた。囀りだけだとウグイスもいた。そして一年中元気なカラス君!と花の季節になると現れる熊蜂のオスや蚊が1匹。種類は不明であったがカゲロウも1匹飛んでいた。大きな動物では飼い犬が数匹と大型の猿(ホモ・サピエンス)も沢山居たぞ!
ヒヨドリはツツジの花を根元から食い千切り、甘い蜜を味わっていた。百太郎も誰もいない時に密かに自然のおこぼれを味わう事があるが、今朝は監視の目が多かったので止めておいた。