今朝は雨が降っていないが、多峯主山行きは中止した。この季節の一番の楽しみは、雨である。と言っても「ドシャ降り!」はご免こうむりたい。百太郎が所有するカメラは完全防水でレンズは簡易防水なので、多少の水濡れは気にならないのだ。
毎度々同じ場所だが、近所の八幡宮境内のアジサイである。水滴が付いた花は趣が有っていとおかし
アジサイの花は土のpHで色が変化するそうだが、この青い花は良く見ると部分的にピンク色である。普段はデジカメのデータをRAWで保存し、フォトショップエレメントでjpegに変換する。この時、特別な意図が無い限り、ホワイトバランスは太陽光で現像するのだが、色かぶりを極力排除するために曇りや日陰の設定にし色味を確認後、花の白い場所を基準にホワイトバランスツールで調整した。
こちらはピンク色の花である。実に微妙である。すぐ横に生えているアジサイの株は青系の色なのだ土はほとんど一緒のはず?pHだけが決め手ではなさそうだ。この花の株は一番南側で日当たり良好!紫外線量や温度も花の色に影響するのだろうか?
専門家ではないので、これ以上の事は解らない。自然の不可思議のひとつとして楽しめば良いのだ。