読み終わりました。
余りにも登場人物が入れ替わり立ち代わり出てきて、色々な事件が次々と起こるので1回読んだだけでは全てを把握することができなかった。そうです!2回読んでやっと全体が見えてきました。
内容について細かく書いても意味が無いので大雑把な感想を述べると、波乱万丈、前途多難、艱難辛苦などなど四字熟語が次々と出てくるような物語です。そして一見凄い魔法使いの話(ガンダルフのような)と思いきや、どちらかと言うと俗っぽく、したたかに生きている怪しい占い師に近いような人物です。
弟子の方も、それなりに一生懸命なのですがへまばかりしている少年だし、旅の仲間になる人物たちも一癖も二癖もある面々です。
夏までに続編が出るそうです。私個人的にはあたりの本です。