仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

犬公方は困ったチャン!

2007-11-17 11:12:44 | 日記

今朝は5時に日の出撮影のために多峯主山に向かった。行きの時間は夜明け前と言う事で、犬養さん御犬様の行列に出くわす事は無いのだが、帰りの時間はまさに御犬行列(散歩)のラッシュである。
別に犬を飼っている人すべてを非難するつもりはない。しかし、私が出くわす犬養さん達のモラルの低さが際立っているだけだと思いたい。
さすがに最近は、御犬様のウンチをそのまま捨て置く御乱心の殿様は少ない。それでも、道端にはあきらかにドックフードを食したと分かるウンチが見受けられる。
さてさて、今回はこのウンチの話ではない。道のどちら側を歩いて散歩しているかである。常識ある皆さんなら、日本国内で歩行者は右側通行で車両は左側通行と御理解して頂いている物として話を進めたい。
どのような理由であるか定かで無いのだが、百太郎とすれ違う御犬様犬養さんは9対1の割合で左側通行である。犬養さん達の間では左側通行が常識で、御犬様の散歩は左側を歩く決まりなのだろうか?1割の犬飼(あえて字を変えた)さん達は他の御犬行列にかち合うと、必ず車道側(左側)に寄って道を譲る。何かおかしくないですか?以前にも同じような事が百太郎と犬養さんとの間で起きた時、犬養さん曰く「どうぞこちらをお通り下さい。」と慇懃無礼に私を車が沢山通っている車道側に手を差し示し、自分は御犬様が私にじゃれつかないようリードを短く持ち直し、御犬様を庇う様に押さえているのです。百太郎にじゃれつかないよう押さえて道を譲ったように見えるのだが、そんな事は無い!思わず百太郎はブチッ!と切れてしまいました。「何で私が犬畜生に道を譲って車の多い車道側を歩かなければいけないのだ!私は道路交通法をを守り右側を歩いているのだ!お前が車道側によけろ!」と言ってしまった。まあ大人げないと言えばそれまでだが、正論である。がその日は朝の清々しい時間を過ごせず残念であった。
だが、今では諦めて道を譲っている。しょせん犬畜生には人間の都合(法律)など理解できるはずもないのだ。


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