今朝も５時に起きて、多峯主山までの散歩に行った。
街のあちらこちらに彼岸花が咲いている。今年は咲き始めが遅かったのだろうか、１０月で巾着田もまだ見られる状態らしい。３年前に写真を撮りに行った時は、９月の３週目で盛りを過ぎていた。
６時に多峯主山の頂上に到着すると常連さんが二人居た。約３０分ほど話をしながら、周りを見渡すと、まだまだ夏の終わりのような景色である。もちろんススキが出ていたり紅葉を始めた木々もあるのだが、全般的にグリーンである。そして今朝は曇りで都心まで見渡すことが出来なかった。
多峯主山からの帰り道、キノコもちらほら見られたが、幾分量が少ない気がする。帰りにコスモスの写真を撮るつもりでいたのだが、何とまぁ！花壇が荒れている！いえいえ既に花壇とは呼べない状態である。去年、一昨年は綺麗なコスモスが沢山咲いていたのに今年は見るも無残な状態だ。
地元民の気質のせいだろうか？熱し易く冷め易い、竜頭蛇尾な性格の人が多いのだ。以前は街中にザクロを植えてザクロの街にしようとか（その後どうなった？）昨年あたりからサクラの木を沢山植えてサクラの街として観光キャンペーンをやろうとか（頓挫している？）コスモスの花壇も埼玉国体が終わったら継続しないのね。
継続できないなら大風呂敷広げないで、静かに活動した方がいいですよ！
