55番、第3打席の左への当りに手応えを感じた。

2006年09月14日 | 松井秀喜
昨日は、メジャーでも異例な歓迎ぶりでの松井復帰戦だった。
素晴らしい結果を出しチームも勝利!!新聞、テレビと夕方から今日にかけても松井の復帰は、ただものではなかった。しかし、厳しく言えば、復帰は昨日。昨日は素直にお帰りなさい!!そして本当に感動しました。だった。ただこれからは地区Vがほぼ決定したとは言え、まだ守備機会がない、チーム内競争の激化、そしてデビルレイズには失礼だが、もはやPS、WSには関係ない相手であり、本当の意味でも戦いと「松井秀喜ここにあり!!」はこれから真価が問われるだろう。それは、松井自身も一番わかっているだろうし、Aロッドだろうがジオンビーだろうが、結果がシリーズで発揮出来なければ短期決戦では名将トーリ監督も容赦はしない。中地区は相変わらず混戦でしかもこの地区からのワイルドカードが濃厚。ナショナルリーグ西地区も混戦、ワイルドカードもパドレスからレッズまで5チームは射程圏内だ。
今日、松井からの快音は聞けなかったが3打席目のレフトフライは怪我をした左手も真っ直ぐ伸びいい弾道に思えた。厳しい世界に身を置き「僕には野球しかない」と言っていた松井だが、今朝、松井の父も「今年はチームに貢献していないからこれから頑張ってくれると息子を信じています」と言っていた。無論、私も信じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする