今日のヤンキースの試合は?

2006年09月26日 | ヤンキース
16-1と大勝し、1回表のアブレイユと松井の14球粘ってのホームランでゲームは決まった。審判の判定でマットン監督とブッチャーコーチが早々に退場と気の抜けた試合。デビルレイズホーム最終戦で勝敗に関係なくスタンドのファンに挨拶程度しないと来季もこんなチームでやるのか?と選手。ファンも応援するのか?と不安になるTBファン。若手が伸びているだけに。資金面以外の部分で欠けているチームだ。それとヤンキースだが主力がしっかり仕事をしゲーム中盤からベンチに温存。リベラも7回に調整登板、中継ぎも調整と言いたいこと無しと思いたい。ただトーリ監督はライトの投球にイライラ気味に見えた。RJ、ムース、王と次のローテにライトを指名したいが制球は甘く相手に救われた感があった。主力を休ませ、リラックスさせるのはいいがこれだけ点が離れるとリラックスからダラダラ状態になりがち。よく早めに地区V、日本ならリーグ優勝していると実戦から離れた緊張感のない試合からシリーズに入り、短期決戦なのであれよあれよと知らぬ間に相手にリードされることは良くあることだ。シリーズを経験している選手が多いヤンキースだが打撃のチームだけに投手中心に守って勝つ試合がホームヤンキースタジアムで見たいものだ。まあ「勝利に勝るものなし」だが9回裏はファンズワースはピリッとしない。選手は試合を見ていない。トーリ監督とギドリーコーチだけが険しい顔だったのが印象的だった。
コメント (2)
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