松井の空振り三振にデーモン怒りの退場!!

2006年09月19日 | ヤンキース
野球の場合、審判の判定は絶対である。(まあ審判討議の末くつがえることもあるが)松井の空振り三振にデーモンが怒った。大体、監督が抗議するのは分かるが。ネクストのカブレーラを押しのけて、次のデーモンが抗議して退場とは見たことも無い。松井も「あれが三振!?」と呆然としていたが、あれは松井がサードコーチにジャッジを求めるのは難儀だ。やはりあそこはトーリ監督が行くべきだった。一番に。投手のストライクボールにキャッチャーやピッチャーが判定を右打者なら一塁、左打者なら三塁塁審にジャッジを求めることは多々あるにせよ、松井の選球眼とありゃ確かにボールっぽかった。ちょっと助言にいったデーモンが球審に余計怒りをかってしまった。滅多にしない松井の不満そうな顔にデーモンは終始「マツイは間違っていない」と言っていた。ジャッジはジャッジで仕方ないけれど、人格者でフェアプレーな選手だけに攻めて三塁塁審に求めようとした行動には俺は悪くないと思う。でもそれだけ松井秀喜というかチーム愛が感じられた。退場になったけれど、なんか熱いものを感じた!!そんな試合にチームも逆転勝ち!!さあ!!地区Vまで秒読みだ。
コメント (2)
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