優勝したけど勝利して地区Vして欲しかった!!

なーんか拍子抜けしたなーー。
主力をことごとく外してのゲームで負けた。ボストンの負けが決まった瞬間地区Vが決定した。確かに怪我等で大事を取っていくのは正解かもしれないが、俺的には、有終の美を飾って欲しかった。消化試合ではないのだし・・・。明日は移動で試合もない。勝ってマウンドで抱擁し、シャンパンファイトは誰しも見たかったはず。松井だって日本のファンに向けてインタビューもあっただろう。9回しかもポサーダを代打に出して運良ければホームラン、繋いでヒットならジーター、デーモンを出していたのだろうか?9回では遅すぎる。M1だからと言ってあんな試合で相手の負け待ちで優勝か!?メッツが先に地区Vを決めたがしっかり主力を出して4-0で勝利した。なんだか後味が悪いが、これで絶対にワールドチャンピオン目指して、た・の・み・ま・す・よ!!言いたいことはまだあるけれど優勝したから、まあ、おめでとう!!トーリ監督を信じますよ!!
PS:水を飲むタンクは修理しておきましょう!!

ヤンキース地区Vまでいよいよマジック1。

いよいよ地区Vが明日にも決まるだろう。まあ相手チームも優勝というのを目前で見たくないものだがレッドソックスに勢いもなく明日のトロントでほぼ決まるのではないか。デーモンのあのセンターのキャッチが無ければ今日は負けていたかもしれない。執念で少し左手から出血していたが問題はないようだ。それと我らが松井秀喜も豪快な一発が出た。先日のタンパ戦はチェンジアップで右ピッチャーからだったが昨日のジョシュ・バーネットの156㌔をヒット、今日も左は元々苦にしないが、直球を素直にバットが回転しスタンドインだった。これで後は、優勝が決まり地元に戻って守備をしながらのバッティングに注目したい。首脳陣も本人も問題はないと言っても練習と実戦ではかなりのギャップがある。まだ完全に決まっていないので、まずシャンパンファイトを見て、同じ感動に浸りたい。ヤンキースファンの皆様、明日時間があれば同じ気持ちで観戦したいですね!!

松井の空振り三振にデーモン怒りの退場!!

野球の場合、審判の判定は絶対である。(まあ審判討議の末くつがえることもあるが)松井の空振り三振にデーモンが怒った。大体、監督が抗議するのは分かるが。ネクストのカブレーラを押しのけて、次のデーモンが抗議して退場とは見たことも無い。松井も「あれが三振!?」と呆然としていたが、あれは松井がサードコーチにジャッジを求めるのは難儀だ。やはりあそこはトーリ監督が行くべきだった。一番に。投手のストライクボールにキャッチャーやピッチャーが判定を右打者なら一塁、左打者なら三塁塁審にジャッジを求めることは多々あるにせよ、松井の選球眼とありゃ確かにボールっぽかった。ちょっと助言にいったデーモンが球審に余計怒りをかってしまった。滅多にしない松井の不満そうな顔にデーモンは終始「マツイは間違っていない」と言っていた。ジャッジはジャッジで仕方ないけれど、人格者でフェアプレーな選手だけに攻めて三塁塁審に求めようとした行動には俺は悪くないと思う。でもそれだけ松井秀喜というかチーム愛が感じられた。退場になったけれど、なんか熱いものを感じた!!そんな試合にチームも逆転勝ち!!さあ!!地区Vまで秒読みだ。

ホルヘ・ポサーダを大事に起用しないとVはない。

野球はピッチャー主体であることを前々から語り続けているがそれは今でも変わっていない。「野球は守りから」と言う。ただ攻撃は最大の防御と言うが、攻撃し続けることは正直しんどいのだ。何本ヒット打ったら?何点とったら勝てるの?と打撃陣に言われたら、思わせたらおしまいだ。投手はスターターがいてセットアッパーからクローザーに繋げられれば、大量得点はあまり必要ない。ただそれ以上にヤンキース打線は「全てがオールスター」と言われ、データでも3点以下とかのゲームの勝率は至って低い。ここでポサーダだが今とても元気である。地区Vは決定的で必ずポサーダを休ませるだろうが、捕手は影の監督、ただ投手上位のメジャーでありいろいろな癖のある投手とその日、その日の出来、不出来で球種を変えさせる。投手は首を立てに振らない、そんな時、構えたとこになげない球は大抵打ち込まれる。ベンチに戻ったってすぐ投手と話し合う、トーリ監督やギドリーコーチとも話す。「俺が正しいのか?間違っているのか?」生え抜きでも葛藤はある。重装備をして、立って、座って、ベンチ見て、マウンド行って。大変ですよ。打者の不調、投手の不調を解説したり情報を説明しているけれど、ポサーダの起用法と配慮を忘れたらヤンキースの世界一は、ないとは言わないが相当苦しい戦いになりますよ。きっと。

イチローのイチ流的200安打達成に思う。

イチローが6年連続で200安打という快挙を達成した。イチローなら出来て当たり前、イチローならやってくれると誰しも思ってしまう。しかしこの時期51番は苦難と葛藤のようらしい。天才も魔法使いも重圧は重く重くのしかかってくる。弱さを感じ、眠れず、吐き気すら、もよおすイチローがある意味自然なのではないだろうか?それを見せないプロ魂が彼に宿っているのは間違いないが・・・。先日もメジャーNo1の強肩に選出され足の衰えも感じさせない、今年も最下位がほぼ決定したマリナーズ。セーフコフィールドはこの時イチローのヒットだけを観戦しにくると言うが、有り難いお客様だ。まあヤンキースなら10ゲーム以上首位から離されたら観客なんか来ないだろう。WBCでイチローが喜怒哀楽を見せて本当に「野球」を楽しみ選手からも信頼され相手にも威圧感を充分見せてくれたのは記憶に新しい。あんなイチローをこの時期、逆に見てみたい。強いチームにいてこそイチローのイチロー的素晴らしい野球センスを如何無く発揮して欲しいと思っているのは俺だけだろうか?この偉業をメディアは大きく取り上げるただ、彼のような逸材のいるチームがシリーズに出られないと思うと、秋のちょっと寂しくなる季節と重なり合い、イチローが200安打達成したと同時にイチローの今シーズンも終わったように見える。僕はイチローがポストシーズンに出る勇姿を見たい。出来たらナショナルリーグで。松井秀喜とWSで戦うところが見れたらメジャーファンとしては、まさに夢である。その夢見させて下さい!!

エコ的ライフ

なんか「エコ」って聞くけれどそれは具体的に何?なんて思うかもしれない。でも何?って思っている程度では世界的な環境破壊は待ってくれないだろう。ヒートアイランドとかで車のガスから企業、各家庭の温度、ゴミ諸々。産業廃棄物の違法化、「道の駅」というのがあるがそこのゴミ箱へ家庭ゴミを平平凡凡と捨てる。輩がいる。悪いと思わないの?あんたらがその回収業だったらどう思うの?今日も煙草のポイ捨てとか適当にゴミを道に投げているアホ野郎が絶えない。別に俺は自慢なんかしないけれど、コンビニでレジ袋は貰わない。バイト君がレジ袋を用意すれば「いいですいらないよ」なんて言うようになれた。各市町村ではレジ袋の有料化をしているが一番すべきは「東京」である。これ独り言だし、別段、レジ袋を有料化することがエコライフではないけれど、資源はいつか無くなる。それが当たり前の国、日本はなんとか一人一人が大きな社会貢献になれればと思う。「自分さえよければいい」という時代なんかとっくに終わっていることだけは俺も皆さんも認識していきたいよな。ゴミのしっかりとした分別の出来る主婦、何人いるのかな?

ゴジラ砲復帰特大アーチがアッパー席フェンスへ!!

まさに怪物。いきなりの第1打席で復帰後、初のHRは特大アーチ。打った瞬間だった。ゆっくりとベースを周り、そしてカーテンコールでファンの大歓声に応えた。松井の意識として外角球をいかに左へ遠く強くに打てるかが一つの課題でもあった。2Aの調整試合では2ベースとなるレフトへ放ち、昨日の第3打席もかなり芯に当る飛球だが今日のホームランはまさに「打って下さい」の球を躊躇なくバットが振りぬけた。松井は当分DH起用と明言していたボスも守備機会をキャッシュマンGMと相談し、早めの起用も考えていた。NYは今日、雨でこの時期怪我をされてはとジオンビー、デーモン、アブレイユ、カブレーラと芝が深いヤンキースタジアムの特に外野陣は休ませた。マウンドがぬかるむと予想し安定している王建民もスライドさせた。ただ明日も明後日もNYはくづついた空模様のようだ。松井の復活弾でまた今日もヤンキースファンには嬉しい試合であった。ただボストーリ監督としては嬉しい悲鳴も聞こえてくる。既に短期決戦を予測して戦いに挑む。選手がいかに自分の持ち味を発揮してくれるか?その環境作りはトーリ監督も知っているが今年は本当に頭が痛いようだ。とにかく負け越したらすぐ終わりのPS,WSは頂上に立つべきチームの最高の選手がフィールドに立っているに違いない。その中に松井秀喜は必ずいる。
ところでポサーダがデットボールを受け、打てるような素振りから結局、大事を取りベンチへ1ボール2ストライクで代打カブレーラが準備なく出て三振。これは仕方ない。その時、チームが勝つといつも選手を出迎える時、に俺はトーリ監督を見逃さなかった。カブレーラの肩をさっと触り一言二言語りかけていた。想像だが「準備なしにいきなり出させてしまい、申し訳ないなメルキー」とにんまりカブレーラは笑っていた。良い指揮官と言うのは、そんなところにも配慮が出来る。
トーリ監督から学ぶことが多いと改めて実感した。

55番、第3打席の左への当りに手応えを感じた。

昨日は、メジャーでも異例な歓迎ぶりでの松井復帰戦だった。
素晴らしい結果を出しチームも勝利!!新聞、テレビと夕方から今日にかけても松井の復帰は、ただものではなかった。しかし、厳しく言えば、復帰は昨日。昨日は素直にお帰りなさい!!そして本当に感動しました。だった。ただこれからは地区Vがほぼ決定したとは言え、まだ守備機会がない、チーム内競争の激化、そしてデビルレイズには失礼だが、もはやPS、WSには関係ない相手であり、本当の意味でも戦いと「松井秀喜ここにあり!!」はこれから真価が問われるだろう。それは、松井自身も一番わかっているだろうし、Aロッドだろうがジオンビーだろうが、結果がシリーズで発揮出来なければ短期決戦では名将トーリ監督も容赦はしない。中地区は相変わらず混戦でしかもこの地区からのワイルドカードが濃厚。ナショナルリーグ西地区も混戦、ワイルドカードもパドレスからレッズまで5チームは射程圏内だ。
今日、松井からの快音は聞けなかったが3打席目のレフトフライは怪我をした左手も真っ直ぐ伸びいい弾道に思えた。厳しい世界に身を置き「僕には野球しかない」と言っていた松井だが、今朝、松井の父も「今年はチームに貢献していないからこれから頑張ってくれると息子を信じています」と言っていた。無論、私も信じています。

ホント泣けました!!大爆発で完璧55番。

お帰りなさい秀さん。
あなたがここへ帰ってくることを信じて疑いませんでしたよ。
スタメン発表の大コールは地響きものでした。国歌斉唱中、ヤンキースタジアムをずっと眺めていたあなたは「やっと帰ってきました」と言わんばかりの顔でしたね。
第1打席のあのスタンディングオベーションでヘルメットを脱いで歓声に応えた、泣けました!!
みんな、みんな55番を待っていました。
ヒットなんていらない。ただ久し振りのボールパークを満喫してくれれば・・・。
しかし、なななんと4の4で1四球。この精神力(技術以上に)これだけ彼を追いかけててもいつも度肝を抜かされます。少し目が赤く見えたかな。チームも大量得点で勝利し、まさに松井に捧げる復帰戦だった。ベンチでもあの回復振りにトーリ監督もマッティングリーコーチもキャプテン、ジーターも「あの回復振りは凄すぎる」と笑うしかなかったようだ。内容は詰まった当りもあったが打球に負けずに打ち返している。2打席目は糸を引くようなヒット、大ファールはライトアッパーデッキまで飛んでいった。とにかく守備機会もこれからあるし、ボスも今日だけの判断はしないといいつつ、心の中は決まっているはず。「彼が戻り打線にも厚みが出た」と言っていたのだから。最後のインタビューも「復帰を必ず信じてやってきた」と、TVでヤンキースの試合が見れなかったファンにも気遣いは忘れない。私も秀さん同様必ず復帰すると信じ、あなたを見続けていました。これからの大活躍でまた我々に夢と希望を与えてくれるでしょう。
とってもとっても素晴らしい復帰戦をあなたの活躍もあり本当に心から「ありがとう」と言いたいです!!

さあ、いよいよ松井秀喜が帰ってくる!!

スタメン発表はないが、いよいよ松井が帰ってくる。いやいや随分この日を待っていました。こんなにも松井がいないと寂しいとは思わなかった。あのピンストライプがヤンキースタジアムに帰ってくると思うと、涙が出てきそうだ。
明日、松井復帰戦スタメンを俺的に発表だ。

1番センター・デーモン(腰痛が気になるが松井と同じ人格者)
2番ショート・ジーター(松井とも仲のいいキャプテン)
3番ライト・アブレイユ(松井同様選球眼はトップクラス)
4番サード・A・ロッド(一時の不調も松井は心配も今は払拭)
5番キャッチャー・ポサーダ(彼も松井同様、人格者大変なポジションです。)
6番セカンド・カノー(今年の成長は松井もとっても喜んでますよ)
7番DH・松井秀喜(言葉が出ない、見つからない(涙)
8番ファースト・ガイエル(松井からいい打撃を盗んでガンバレ!)
9番レフト・カブレーラ(松井不在の間、最大の功労者)
先発インテリピッチャ、ームッシーナが先発(2004日本開幕戦思い出します)
バーニーもジオンビーも投手陣もみんな55番の復帰を待ち望んでいました。
コーチ、トレーナー医師の方々明日はまず火を吹きます!!
そして何よりも松井秀喜が敬愛するジョートーリ監督。本当に素晴らしい指揮官です。いつもいつも松井を気にかけていただき最高に嬉しいです。
今朝のインタビューで松井はいろいろ言っていたが一つ訂正させてもらうよ「今年は全くチームの一員として何もしてないですからね」<なことないですよ!!秀さん!!あなたの分までみんなが頑張って秀さんが帰ってきても活躍出来る居場所を作っていたじゃないですか!!PS,WSであなたの活躍が必要不可欠なのは誰しもが同じ考えです。
さあ!!心機一転行こうよ!!いやーー明日の朝まで待てない、眠れないかも。そしたらずっと今までのヤンキースの試合DVDで見てよっと。