四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

御杖村 不動の滝

2013-07-17 11:36:35 | おでかけー滝
夫が動いてくれたのは、御杖村のホームページにこの滝が載っていたから
この滝は三峰山への登山ルートの途中にある。
林道を走り、不動の滝への標識。
そこから歩くこと10分。
途中の道にはいくつかの段瀑があり、期待が膨らむ


到着!滝の全容。


落差は25メートル。滝口は三つに分かれている。


山紫陽花の花と…


横に登山道があるため、横からの姿も眺められる。


滝口から


下を見ると…やはりコワイ。


滝口から末広に広がって落ちる滝。
なかなか立派だ。

今度は三峰山にも登って、もう一度この滝を見たいと思った。

滝めぐり 4 不動七重滝 蜻蛉の滝

2013-06-27 09:32:37 | おでかけー滝
国道425号線、169号線の滝めぐり。
ラストは日本の滝100選に選ばれている不動七重滝。
そして蜻蛉の滝です。

不動七重滝は夫の大好きな滝のひとつ。


いつもはきれいなエメラルドグリーンの水がきれいな
4段目の滝壺は水量が多くて色が見えない。


169号線から、かなり山奥に入ってきたことがわかっていただけるかしら?


そして169号線を吉野近くまで戻って次は蜻蛉の滝へ。


雨が降ったり止んだり…訪れる人もいない…
滝壺を覗くと


ちょっとモノクロっぽい写真。




滝見橋から見た滝壺。
すごい迫力


またまた一日300キロの走行。
夫に感謝ですねぇ。

ここで事件発生!

2013-06-26 10:06:44 | おでかけー滝
千尋の滝、月谷大滝を見て車のところまで帰ってきて事件発生!
いや、事件はその前のかくれ滝で起こっていたのだ。
かくれ滝への道は岩があまりにも滑ったのので、
この千尋の滝へは、登山靴に履き替えた。靴下もそれように
履き換えたのだが、千尋の滝から車に戻った時、
靴を履き換えようとしてびっくり。
靴下のふくらはぎの部分が血で真っ赤。
夫はどこかで擦り傷でもしたんと違うんか~と言うが、
私は痛みもなにも、まったく感じていない。

血を拭き取ってみると小さな刺し傷のようなものが
三つきれいに並んでいる。
ところが拭いても、拭いても血が出てくる。

そこでようやくわかった!
ヒルだ、山ヒルに咬まれたのだ。
その前に履いていた靴下にも血がついていたので、
かくれ滝で咬まれていたのだ。
我が人生で初めてのヒル事件!
その後出血はバンドエイドでおさえたが、4時間ほども続いたのだった。

滝めぐり 3 千尋の滝 月谷大滝

2013-06-26 09:36:54 | おでかけー滝
滝めぐり、次はかくれ滝、不動滝から後戻りして千尋の滝へ。
ここは何と言っても我が家の一番のお気に入り。毎年訪れる。


やはりここも水量が多く、今までにない景観だ。


ここも岩の上は滑る。
奥の方まで行くのは止そう。
滝の回りにはさつきの花。


いわたばこの花は見つけられなかった…
手前の大きな岩は、一面苔で覆われている。


それにしても素晴らしい!


そしてこの水は月谷を通り


月谷大滝となって池原貯水池に流れ込む。

滝めぐり 2 かくれ滝

2013-06-25 11:22:41 | おでかけー滝
不動滝、銚子滝を後にして425号線をまだ進み今度はかくれ滝へ。
その前に425号線は三重県尾鷲の方まで続いているのだが、今は途中通行止め。
行けるところまで行ってみることに。
ちょうど県境まで行くことができた。


この辺りは渓谷もきれいだ。
そして引き返すのだが、かくれ滝は国道から見えないと
聞いていたのだが、あれ~見えるぞ。


前に来た時は、こんな木の橋なかったなぁ。


国道からは近いのだが何しろ岩場を通っていかなければならない。
そしてこの岩場、滑る、滑る。

滝は目の前。
ほぼ真上から落ちてくる。


ちょっとシャッタースピードを変えて撮ってみました。


今回の滝めぐりは国道425、169のフルコース。
まだまだ続きます。

滝めぐり 1 不動滝 銚子滝

2013-06-25 10:40:47 | おでかけー滝
日曜日、コアジサイを見るのを快諾してくれた夫には
別の目的があった。
それは滝を見に行くこと。
先週前半の雨で水量が増えているはずと言う。
と言う訳で国道169号線に戻った私たちはひたすら南下。
池原ダムから425号線を進む。

まずは425号線で見かけた名もなき滝


やはり水量が多くて、普段は見えない滝も現れる。
これもそのひとつ


正式にはオクノ谷の角滝というらしい。
今までにも何度も通っているが初めて気づいた。
落差は100メートル以上あるようだ。

そして真正面にこれが現れた時、思わずこれなに~~!と
思わず叫んでしまった。


上が銚子滝、下が不動滝。
今まで2度来たが、いずれも水量乏しくそれほどいい滝とも思えなかった。

銚子滝


不動滝


今まで見たこの滝はちょうど真ん中の水量ぐらいしかなかったのだ。
これはまた夫に感謝しなくちゃ。

赤目四十八滝へ

2013-06-12 09:50:05 | おでかけー滝
日曜日、滝谷花菖蒲園の帰りに今度は赤目四十八滝へ~
ここに来るのは、もう10年振りぐらいかしら?


緑の美しい季節。訪れている人も多い。
滝は大きいものから、小さなものまで多種多彩。
これは千手の滝


布引の滝


そして荷担(にない)の滝


そして一番奥にある巌窟滝


滝以外にも見るものもいっぱい。
マウンテンゴリラの顔?


山道に咲いていた小紫陽花
淡い紫がきれい。


何の花でしょう?
花筏となって川面を流れている。



で、一眼レフ。
滝を撮るにはシャッター速度がどうたらこうたら…
まだそこまで勉強していないので



氷瀑! その2

2013-02-12 10:22:51 | おでかけー滝
昨日は急用で出掛けてしまい失礼しました。

さて、御船の滝の氷瀑です!

私たちは写真を撮りながらなので1時間近くかかったが、
普通に歩けば40分ぐらいで着けるだろうか…
御船の滝への標識。


ここからは5分ぐらいで行くことが出来る。
道中はわりときれいに整備されているが、滑らないように…


到着だ!


いひかの里の方の話だと70%ぐらいという話だったが…
初めて見る氷瀑は、なかなか迫力がある。




1時間ぐらい滝の前にいたが、じっとしていると体がじんじん冷えてくる。
でも差し込む光で、氷瀑は時々音をたてて、崩れ落ちる。
滝壺の辺りが雪の山になっているのは、崩れ落ちた氷が重なり、
その上に雪が降り積もっているためのようだ。
来た時とは形も変わっている。


いくら見ていても飽きないくらいだが、寒くなってきたので
そろそろ帰るとしよう。
もう一度目に焼き付けて…




氷瀑というと、よほどの山奥に行かなければ!と思っていたが
ここは行きやすく、途中で出会った人の中には、町で履くブーツで登ってきていた。
道路が凍っているところもあるので、あれではいくらなんでも危険だろう。
やはり崩れ落ちることを考えれば朝早いうちがいいように思う。
帰り道などは、アイゼンがあれば安心だろう。
すっかり魅了されて、また、出掛けてくることにしよう。

氷瀑~~!その1

2013-02-10 16:53:21 | おでかけー滝
今日は、一度は見たいと思っていた氷瀑を見に行ってきた!!
今までにも何度か行ったことのある御船の滝。
冬には氷瀑になることは知っていたが、なかなか行く機会がなかった。
まずは御船の滝までの道のりを…

国道169号線の道の駅杉の湯を過ぎ、武光橋を渡り、井光(いかり)方面へ~
井光川沿いに進むと「いひかの里」というコテージに着く。


ここからは、冬の間は通行止めになるため、歩いて登る。
着いたのは9時過ぎ。道路はところどころこんな状態。


途中、岩戸の滝


滝壺付近は凍りついておもしろい模様をみせてくれる。


いたるところでさまざまな氷柱。










写真を撮りながら登ったので1時間ほどかかった。
それにしても、いつも車であっと言う間に登ってしまう山道だが、
いろいろな氷柱を見ながらまったく苦にならない登りだった。

明日は迫力の御船の滝の氷瀑をUPします。

上北山村 下北山村 十津川村で出会った滝たち

2012-11-22 10:17:19 | おでかけー滝
そうそう、滝の話題に入る前に「石や塔」のことを言わなくちゃ。
本来なら今回の目的地はこの「石や塔」。
きなりの郷から425号線に入ってすぐ、池郷川沿いに走ると
対岸の崖に見事な紅葉を見せてくれる。
早朝には雲海も出て、素晴らしい所だ。
でも事前に調べてみると、この「石や塔」への林道は
現在、去年の豪雨のため、道が崩落していて、復旧の
見込みがたっていないとのこと。
今年9月に出掛けた時、林道に入って、あまりの小石や
枯れ枝が多く、行くのを断念したのだが、
こういう状況だったのだ。

さて、今回出会った滝たち。
前日の雨で水量が多く、みな見ごたえがあった。

まずは行者環トンネルの上北山村側にあった滝


残念ながら名前もわからない。

そしてトンネルをくぐって天川村側にあった滝


次は不動七重の滝への林道で見つけた滝


国道425号線では9月に来た時には見つけられなかった滝だ。
あの時は雨が降っていたため、滝音に気づかなかったのだ。
そして今回の大収穫
大泰の滝(おおたいのたき)


なだらかに流れてきた水が瀬を早み


一気に流れ落ちる…


そして十津川村が近付いてきた所にある不動滝


やはり9月に見た時より、水量が多くなっている。


今回は紅葉にはちょっと遅すぎたようだったが、
滝は思っていた以上にいいものを見せてもらった。
来年こそはきれいな紅葉を!!!