28日、帰り道もう一か所寄り道した。
奈良県香芝市にあるどんづる峯。
香芝市の穴虫という交差点の近くにあるのだが
穴虫というと、もう毎週のように通っているところ。
いつか行こうと思いながら、いつでも行けるということで
なかなか行けなかった。
私は子供の頃(かれこれ半世紀前?!)行ったかすかな記憶。
夫は初めて…
穴虫から太子へ向かう道に入り、数百メートル。
入口には看板が立っている。
この道を数十メートル登って、目の前に広がる不思議な景観。
二上火山群の噴出した岩屑が水底に沈積。
それが隆起し擬灰岩が露出、2000万年間の風化、浸食に
よってこのような奇岩、奇勝の風景となったらしい。
露出した断層も興味深い。
時々吹く風が落葉を舞い上げ、一層辺りを荒寥とした風景にする…
アマチュアのグループが映画を撮っていた…多分…
(セリフもしゃべっていたので…)
撮りようによって、いい背景になるのかも。
古墳時代にはここから多くの石棺のための石が切り出されたそうだ。
2000万年の年月を思い、古墳時代に思いを馳せ、
風に舞う落葉を眺めた。
奈良県香芝市にあるどんづる峯。
香芝市の穴虫という交差点の近くにあるのだが
穴虫というと、もう毎週のように通っているところ。
いつか行こうと思いながら、いつでも行けるということで
なかなか行けなかった。
私は子供の頃(かれこれ半世紀前?!)行ったかすかな記憶。
夫は初めて…
穴虫から太子へ向かう道に入り、数百メートル。
入口には看板が立っている。
この道を数十メートル登って、目の前に広がる不思議な景観。
二上火山群の噴出した岩屑が水底に沈積。
それが隆起し擬灰岩が露出、2000万年間の風化、浸食に
よってこのような奇岩、奇勝の風景となったらしい。
露出した断層も興味深い。
時々吹く風が落葉を舞い上げ、一層辺りを荒寥とした風景にする…
アマチュアのグループが映画を撮っていた…多分…
(セリフもしゃべっていたので…)
撮りようによって、いい背景になるのかも。
古墳時代にはここから多くの石棺のための石が切り出されたそうだ。
2000万年の年月を思い、古墳時代に思いを馳せ、
風に舞う落葉を眺めた。