▲Wikipediaダヴィド・ベン=グリオン
今日5月14日は
アジアの西端の国、イスラエルの
建国記念日です。
現在、隣国との紛争が
国連を巻き込んで大きな懸案事項になっています。
たくさんの犠牲者が出ているようですが
イスラエルのネタニヤフ首相は
ハマスに非常に高い代償を払わせ
軍事行動は必要な限り続けると
強い口調で発言しています。
日本での報道は
いつもながらイスラエルには
厳しい意見が多いように感じますが
国政に関わる人物からは
擁護する意見も少なからず聞こえてきます。
さて
1948年5月14日(金)16時
英国の委任統治が終了する8時間前に
人民評議会議長(当時)
ダヴィッド・ベン=グリオンが
独立宣言に正式なサインを行いました。
その様子が動画サイトにアップされています。
▲YouTube イスラエル独立宣言
また
昨年の建国記念日のセレモニーの様子も
動画サイトにありました。
雰囲気の厳粛さや歌声などに違和感を感じず
むしろ親近感を覚えてしまうのは
なぜなのでしょうか?
▲YouTube 第72回建国記念セレモニー
アジアの東西に橋をかけ
世界の平和と真の自由を学ぶツアーが
毎年行われています。
主宰は
「人生が変わる聖書漫談師」こと
赤塚高仁さんです。
現在、コロナ禍のため休止中ですが
いずれ多くの日本人が
イスラエルを訪れる日がくるでしょう。
紀元73年「マサダの陥落」で国を失い
1948年に再び蘇った国から
学ぶべきことがたくさんありそうです。
早期の停戦、終戦を望みながら。
▲YouTube「マサダ」 史上最高のイスラエルツアーより