エコでピースな市民のひろば

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本当のわたしに出会う瞬間

2016年12月14日 | 伊勢の神宮



平成28年も

のこりわずかになりました。

“師走”

とはよく言ったもので

なにかしらせわしなく感じますね。






もう

5年も前になります。





日本の神話や歴史への関心が

全くといってなかったにもかかわらず

さまざまなご縁から

伊勢の神宮の

月次祭(つきなみさい)

に参加できることになりました。





伊勢神宮は本来

「神宮」

という名称であることも

参加して初めて知りました。




あわせて

神宮は

天照大御神をお祀りする

内宮(皇大神宮)と

衣食住を始め産業の守り神である

豊受大御神をお祀りする

外宮(豊受大神宮)を始め




14所の別宮

43所の摂社

24所の末社

42所の所管社の125の宮社

全てをふくめて

神宮と言うことを知りました。






とにかく

知らないことばかりで

いったいこれまで

日本文化の何を学んできたのか

恥ずかしくなりました。






何も知らないわたしを

快く受け入れていただいた

伊勢修養団の研修員の皆さん

参加者の皆さんに

今でも大変感謝しています。







そして

5年前の研修の体験が

今のわたしの

体幹

になりました。






さて

冒頭の画像は

今月16日~17日で開催される

「神話を体感する会」の

フライヤーの一部です。

5年という月日が過ぎましたが

当時のことは

今でも鮮明に覚えています。





一泊二日ですが

一週間ほどの時間に感じられるほど

中身が濃いのです。





そして

参加されている方々皆さんの持つオーラが

とにかく濃いのです。





いろいろな肩書きの方が研修場の

平場

で交わりあう。

ダイナミックな出会いが

この研修の魅力でもあります。






なかでも

1日目の夜に行われる

“水行”

は禊(みそぎ)と呼ぶにふさわしい

「み」を「そぐ」

ことのできる貴重な体験です。

五十鈴川の

強烈な冷たさが

カラダを鋼鉄のように

鍛え上げていきます。

水から上がるとカラダが

“ビン!ビン!”

と音をたてます。







ちなみに

フライヤーには以下のような

ご案内が添付されています。



**********************************
伊勢は「心の故郷」「魂の源郷」とも呼ばれわれわれの遠い祖先よりあこがれ慕われてきた「祈り」の地であります。
12月、伊勢の神宮においては月次祭がとり行われます。
この月次祭にあわせて特別講習会「神話を体感する会」を開催します。
神宮の神域・神路山より流れる五十鈴川で日本古来の修養法「禊ぎ」の精神にて「水行」をおこない、身も心も清めて奉観いたします。
夜の帳の降りた千年木立の静寂のなか、神宮の杜にて太古より続けられてきたこの尊いお祀りは、魂の奥にねむる日本人の精神を呼び醒まします。
平成二十八年の師走、一年の禊ぎ祓いを伊勢にておこないませんか。
**********************************




神宮では年間

実に1500回ものお祭りが

執り行われています。

なかでも12月と6月の月次祭

10月の神嘗祭は

「三節祭」と呼ばれ

一般に公開される貴重な神事です。





ただし

公開にあたっては

その年によって人数に制限があります。

5年前の月次祭はたしか300名ほどであったと

記憶しています。





太古から続く

日本の伝統的な神事を目前にする時

まるでタイムマシーンに乗っているかのような

錯覚を覚えます。






なお

研修の詳細については

公益財団法人修養団伊勢青少年研修センターの

ホームページをご覧ください。

本当のわたしに出会える瞬間を

体験してみませんか。




◎伊勢修養団ホームページ(Link)
↓↓↓



◎感謝
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