エコでピースな市民のひろば

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平場(ひらば)ということ

2020年08月25日 | いろいろ日誌


ブログの管理画面には
開設から今日までの日数が表示されています。
今日8月25日現在で4479日。
投稿数は983件になりました。
一応、カテゴライズはしていますが
特にテーマにこだわることなく
何となく気になる話題を投稿してきて
12年になりました。


当時の関心事であった
「地球温暖化」をテーマにしながら
それに付随して農業や趣味に関する話題を
日記的に書き始めたのが
このブログを始めたきっかけです。
したがって
専門性のある話題や
思想信条に関する話題は
深堀りせずサラッと触れる程度の内容が
多くなっていると思います。


ここ数年は
「スピリチュアル」
と呼ばれるカテゴリーを追加したことで
エビデンスが曖昧な
所謂「不思議系・都市伝説系」の話題も
取り扱うようになってきました。
きっかけは
引き寄せの法則
鏡の法則

と呼ばれる潜在能力開発セミナーに
参加するようになったことです。


なかでも
このブログにたびたび登場する
阿部敏郎さんとの出会いについては
天河神社でのセミナーが印象的で
ほぼ毎年のように奈良県の山奥まで
足を運ぶようになりました。


▲阿部敏郎さんブログ「かんながら」



また
時間的にはさらにさかのぼりますが
伊勢の神宮で毎年執り行われている
月次祭や神嘗祭に参列させてもらうようになった
「修養団」の研修もいわゆる
スピリチュアルに目覚めるきっかけに
なったように思います。



▲SYD伊勢青少年研修センター



この2つの場の共通点は
様々な事を教わる場でなはく
参加者それぞれから生き方が伝わってくる
平場(ひらば)
であるということです。
国籍、年齢、性別、肩書などは不問で
なおかつ思想信条が邪魔になるほど
自然体でゆったりとした時間が流れます。



平場を辞書でひくと
「普通の場所」とあります。
もしかすると
日常生活の喧騒は
「特別な場所」の産物であって
本来もっと自由であって
良いのかも知れません。



昨今のコロナ禍は
益々、自由を奪い
「平場」から遠ざかっていくように
感じてなりません。
感染者と呼ばれる人は
あくまでも罹患者であって
差別の対象ではありません。
ましてや
検査上の陽性者は
罹患する可能性があるだけで
感染者でも発症者でもありません。
実際に
どの程度の差別的な事案があるのかは
報道からはうかがい知れませんが
戦後
被爆者がいわれなき差別を受けたように

被害を受けるものは差別される

という
社会学的な法則は変わらず
日本社会の底辺に生き続けていることに
深い悲しみを感じます。



▲NHK「原爆の記憶」



早朝の報道番組で
障害を持った家族が集う会
「きょうだい会」
が紹介されました。


▲きょうだい会(名古屋)



▲NHK Web特集「きょうだい児のあなたへ」



障害者を支える家族の苦悩は
経験した者にしか分からない。
また
様々な病気や怪我によって
家族の支えがないと
生活に支障がある方も
少なくないと思います。



地域、行政、国が
家族に負担感を持たさないように
豊かにのんびりと暮らせる
平場を実現するには
どうすればよいのか。



それは
国民一人一人が
そうあってほしいと
願うことから始まります。



近い将来
「被害を受けるものは差別される」
社会から
「被害者は厚遇される」
社会に変わっていくでしょう。
社会は必ず
より良い方向に進んで行くと信じます。



コロナ禍は私たちに
価値観の転換を
呼び掛けているように
感じてなりません。
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