デプン・ゴマン学堂日本別院は
日本ではじめての正式な
「チベット仏教僧院」です。
チベット仏教の総本山
デプン・ゴマン学堂の
別院として創設されました。
その目的は主にチベット仏教とその文化を
日本に紹介するためです。
そのあたりのことは
過去ブログで紹介しています。
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▲過去ブログ「龍が奔る杜7」
頻繁に見かけていた紅色の法衣を
最近見かけなくなったなあと
思っていましたら東区牛田から
西区庚午へ移転したことを
つい先日知りました。
ホームページには“諸般の事情”
と記載がありましたが
宮島の大聖院が支援されるとのこと。
真光院という真言宗のお寺へ移転しました。
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▲移転のお知らせ
ところで
東京大学大学院博士課程を修了し
曹洞宗の僧侶でもある島根県出身の
和田賢宗さんがこのたび
本山デプン・ゴマン学堂へ
日本からの初の留学僧として
チベットに向かうことが決まりました。
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▲和田さん(左)「留学にむけて」
昨今の香港情勢をめぐり
チベットを取り巻く周辺の情勢も
俄かに慌ただしくなってきた
感があります。
過去の歴史を振り返るにあたり
香港とチベットは切り離せない
関係にあります。
軍事大国による第二次世界大戦後の秩序が
ここにきて大きく変化しようとしています。
引き続き軍事力という「暴力」を
背景とした秩序を維持する時代は終わり
新たな秩序を模索する時代に
なったと思います。
今まさにものごとを
対立的(二元的)にとらえるところから
内面的(全体的)にとらえるという
価値観の大転換の時代です。
そのためには取りも直さず
ひとり一人の覚醒がその前提となる
と思えてなりません。
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▲映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
日本ではじめての正式な
「チベット仏教僧院」です。
チベット仏教の総本山
デプン・ゴマン学堂の
別院として創設されました。
その目的は主にチベット仏教とその文化を
日本に紹介するためです。
そのあたりのことは
過去ブログで紹介しています。
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▲過去ブログ「龍が奔る杜7」
頻繁に見かけていた紅色の法衣を
最近見かけなくなったなあと
思っていましたら東区牛田から
西区庚午へ移転したことを
つい先日知りました。
ホームページには“諸般の事情”
と記載がありましたが
宮島の大聖院が支援されるとのこと。
真光院という真言宗のお寺へ移転しました。
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▲移転のお知らせ
ところで
東京大学大学院博士課程を修了し
曹洞宗の僧侶でもある島根県出身の
和田賢宗さんがこのたび
本山デプン・ゴマン学堂へ
日本からの初の留学僧として
チベットに向かうことが決まりました。
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▲和田さん(左)「留学にむけて」
昨今の香港情勢をめぐり
チベットを取り巻く周辺の情勢も
俄かに慌ただしくなってきた
感があります。
過去の歴史を振り返るにあたり
香港とチベットは切り離せない
関係にあります。
軍事大国による第二次世界大戦後の秩序が
ここにきて大きく変化しようとしています。
引き続き軍事力という「暴力」を
背景とした秩序を維持する時代は終わり
新たな秩序を模索する時代に
なったと思います。
今まさにものごとを
対立的(二元的)にとらえるところから
内面的(全体的)にとらえるという
価値観の大転換の時代です。
そのためには取りも直さず
ひとり一人の覚醒がその前提となる
と思えてなりません。
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▲映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」