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💧💧水💧💧3

2018-06-24 20:34:52 | 自分でできる健康維持
💧💧水💧💧3(全4回)


体が水💧不足に落ちれば、水💧を飲もうとする衝動⚡️とは別に、

決められた優先プログラム💻に沿って、
利用できる水💧を割り当て、供給するシステム🔧が動き始める。

ヒスタミン🌟の指令⚡️を受けると、神経伝達系が活発🌸になり、

飲水💧をうながす下位系統を動かすことが科学的💉に証明🍀されている。

下位系統とは、他の部分からも水💧を引いて、量を割り当てる。

下位系統の媒介をする物質🍀が、
バソプレッシン、レニン・アンギオテンシン(RA)、
プロスタグランディン(PG)、キニン、である。


両生類🐸ではヒスタミン🌟の貯蔵と生産率が非常に少ないが、

水💧不足になれば、いつでもヒスタミン🌟の生産が発動☀️、強化✊される。

生物が水💧不足に陥れば、利用可能な水💧を制御する神経伝達物質、ヒスタミン🌟の生産率と貯蔵が

一気⚡️に高まる⤴️ことが確かめられている。😊🎵

ヒスタミン🌟とそれに従う水制御因子、
プロスタグランジン、キニン、RAF (ヒスタミンに関係するもう一つの媒体)は、

体内の痛覚💢神経⚡️に触れて、痛み💥を起こす。☀️


この医学的「パラダイム転換🔄」により、

今まで見逃されてきた、2つの重要⚠️な点が明らか☀️になる。

1、体は老化👴👵とともに水💧不足に陥る。😵

2、ヒスタミン🌟の生産と、それに従属する水制御因子が発動しすぎ、

体の各部に、
アレルギー💢、喘息💨、慢性の痛み💢を起こすなら、

それは渇き🔥の信号🚥(体が水💧不足の危機⚠️にさらされている合図)と解釈🌸すべきである。😊🌟


このパラダイム変換🔄によって、
全身あるいは局所に出る、いろいろな信号🚥が解釈🌸できるようになる。

外傷💢や感染で説明のつかない慢性の痛み💢は、

痛み💢を訴える部分が、慢性の水💧不足に陥っている信号🚥と解釈🌸すべきである。😊✊

患者にどんな複雑🌀な処置がとられる前も、

まずもって痛み💢の信号🚥を、

水💧不足の主な指標⚠️と見るべきである。

非感染症の、くり返し🔄起きる慢性の痛み💢は、

体が水💧に渇いている信号🚥と見るべきである。😊🎵


(つづく)

(「病気を治す飲水法」バトマンゲリジ 著、林陽 訳、より)

💧💧水💧💧2

2018-06-23 13:05:53 | 自分でできる健康維持
💧💧水💧💧2(全4回)


水💧には溶媒🌸と運搬🚛💨以外にも多くの性質🍀がある。

・体のすべての代謝機能に欠かせない加水分解⚡️の働き。

化学反応⚡️が頼っているのは水💧である。

種子🌰を発芽🌱させ、新しい植物🌲へ成長🍀させるにも似た生化学作用がそれである。


・細胞膜🌸で働き。

細胞膜に浸透する水💧の流れから電力⚡️(ボルト🔋)が作られ、

ATP (アデノシン3リン酸)と、GDP (グアノシン3リン酸)という、二大細胞バッテリー⚡️に蓄え🔋られる。

ATPとGDPは、人体の化学的エネルギー⚡️の源🌟であり、特に神経伝達⚡️のさい分子交換🔄に使われる。


・細胞の構造🍀をつなぐ接着剤💫に似た働き。

水はニカワのように細胞膜🌸の固形部を結合し、高い体温の下でも「氷」のように固める✊作用を持っている。


・脳で生産された物質は、水💧に乗って、神経終末部の目標地点🌟にたどり着き、情報📡の伝達⚡️に使われる。

神経⚡️には、情報を梱包して流す「極微細管🌸」と呼ばれる微細な水路💧が存在する。


・体内タンパク質🌸と酵素は、あまり粘り気のない溶液💧の中で、有効👍に働く。

細胞膜🌸に存在する受容器(受容点)も同じである。

タンパク質と酵素は、粘り気の多い(水不足状態にある)溶液💧の中では有効に働かない。😵


このように、体のあらゆる機能🌸を調節🍀しているのは水💧である。

体の溶媒たる水💧が、

そこに含まれる溶質の働きを含め、体内のあらゆる機能🌸を調節🍀しているのである。

この新しい科学的真理(パラダイム転換)を、

未来✨のあらゆる医学研究🏥🔬の基礎☀️とすべきなのである。😊🎵


(つづく)

(「病気を治す飲水法」バトマンゲリジ 著、林陽 訳、より)

💧💧水💧💧1

2018-06-22 23:22:31 | 自分でできる健康維持
💧💧水💧💧1(全4回)


「溶媒(水💧)が、それに含まれる溶質(個体🍀)の作用を含む、

すべての身体の働きを制御⚡️している」…

これが私たちを予防医学🏥の従事者へ変えしむる、人体に関する新しい🌟科学的🔬真理☀️である。


体の水代謝💧が乱れれば😵、水の供給と制御にからむ特殊な機能🌸も乱されて🌀きて、

いろいろな信号🚥が出てくる。

体のどんな働きも、十分な水💧の量に調整され、関連づけられる。


水💧を飲むことが、適切な水の量ばかりか、
それに含まれる分子(ホルモンや伝令化学物質)が生命💓維持器官に届く、唯一の方法🍀である。

そのようにすれば、

体に利用できる物質を生産する器官は、
脳🌀が決める割り当てに応じて生産🍀し、解放☁️するだけですむ。

水不足している部分に届いた水💧は、重要な身体的、化学的💉な制御機能を発揮🌸する。


この見方によれば、何よりも水💧を飲んで供給することが大切🍀である。

制御役である神経伝達系(ヒスタミンとその従属物質)は、体に必要な水💧が巡っている限り活発💚に働く。

薬を💊使って、その働きをブロック🚫してはならない。

その目的🌟を理解し、飲む水💧の量を増やす⤴️ことによって目的🌟を満たすべきなのである。


私は、1989年にモンテカルロで開かれた「炎症🔥、鎮痛薬💊、免疫調節🌸」をテーマとする国際会議🏤🌈で、各国🌏から集まった科学者🔬たちに同じ話をした。

新しいパラダイムは、「第4の時間の次元」を科学研究に繋ぐ。

一定期間水不足😵が続くことから、どんな有害💀な作用が起きるのかを理解🌟させる。

それによって、遺伝子💚障害とみられているものを含め、

後に病と化す生理学的できごとも予測🌟できるようになる。😊

今のように、行き当たりばったりの対症療法💢を、

科学的に正確🌟な医療🏥に変質させ、

予防的判断⚡️を可能🌸にする。

健康体🍀をつくり上げ、それを推進する個人と社会の医療費💰を削減⚡️する。


体内各所の水不足😵が、

今、病に分類されている数々の症状💢、

信号🚥、合併症😵等となって現れるので、

人は水💧が自然な解決策🌟になるとは考えない。😊

水💧が病を治すなど、ありえない😵と考え、

水不足😊から来る多くの異なる病を予防し治療する新しい可能性🌸に、心を閉ざす。🌚

体内の水不足💧から起きてくる症状の唯一の薬💊が、水💧以外の何物でもないことなど考えもしない。

本書📖の各所に収められた証言🎵は、

疑い深い人の目👀を、水💧が各種の健康への自然薬であるという史上最大の発見🌟に開かせるはずである。😊🎵


🍀ライフステージごとの水💧の制御🌸

体内の水💧の制御には三つの段階がある。

1、母胎内🌸での胎児期。

2、体格がととのうまでの成長期🍀(18〜25歳)

3、成長を終えてから死ぬ😇まで。


細胞🍀が増える胎児期には、胎児の細胞の成長に必要な水💧は、母体👩から供給🌸される。

だが、水💧をとり入れる伝達系統は胎児の組織🍀によってつくられ、その反応⚡️が母体に伝わる💕と思われる。

母子ともに水💧を求める最初の信号が、妊娠初期🌸に起きる「つわり💢」だ。

「つわり💢」は母子もとに乾きの信号🚥である。


人は大人🍀になると、だんだん渇きを感じなくなるので、

ますます慢性水不足😵に陥る。

老化とともに、体細胞の水の量は、細胞内と細胞外の比率が、
1.1から0.8まで激減⤵️する。

飲む水💧が細胞の働きに必要な水の量を提供するので、

飲む水の量が減れば⤵️、細胞の働きにも影響⛅️が出る。

細胞内に水不足💧が起きる理由がそこにある。

いろいろな水不足の警戒⚠️警報🚨を理解せずにいれば、

慢性の水不足💧が病に等しい症状を起こし、

水💧を求める体の叫びは「異常🚨」と解されて、薬で処理⚡️されることになる。


体は水💧が存分に利用できる環境🍀でも水不足に陥る。😵

水を求める渇きの感覚を失う😵からだ。

水が必要であることを意識🍀しないで、
老化とともに、ますます慢性水不足に陥る。😵


喉が乾けば、お茶🍵やコーヒー☕️、酒類🍶を飲めばいい💕という考えがさらに混乱🌀を呼んでいる。

後ほど説明するが、これは広く共通する誤解だ。😊

喉の渇き💢は水不足💧の最後の信号🚥であり、

喉が乾いていなくても、体が水不足😵に陥るのである。

さらに悪いことに、老人👴👵は喉が明らかに乾いていても、

渇きを感じて満たそうとしない。😵


(つづく)

(「病気を治す飲水法」バトマンゲリジ 著、林陽 訳、より)

🏃🏃親子を変えたホノルル☀️マラソン🏃🏃

2018-06-20 23:03:50 | お話
🏃🏃親子を変えたホノルル☀️マラソン🏃🏃


ある日、四国に住む I さんから電話📞がかかってきました。

「息子が学校🏫でいじめられて家に引きこもっています。😵

カウンセラー📝の方が一生懸命💓対応しているのですが進展がありません。😵

そんな時、この会社を見つけて、何か解決のヒント🌟があるかもと思ったんです…」

私は何の根拠もなく、ホノルル🇺🇸マラソン🏃💨への参加🍀を勧めてみました。😊

I さんも、まさかマラソンを勧められるとは思っていなかったようですが、

息子🍀さんに話すと、意外にも興味🌸を持ってくれたそうです。

そして親子2人でのマラソンの参加🍀を決めました。😊


旅行の前日。
私の携帯📱が鳴り🎵ました。

出ると、電話の向こうで I さんが泣いて😭いました。

「息子が『やっぱり行けない。知らない人と一緒は無理🚫』と言うのです。

説得🌸したのですが、あきらめます😢」

私も仕方ないと思いました。😵

ところが I さんはこう言いました。

「この際⚡️、私1人☀️でホノルルマラソン走ります✊」

そして私と I さんは、ホノルル🇺🇸へ飛び✈️ました。

I さんは旅行🍀を満喫し💕、もちろんマラソンも完走🌟して帰路につきました。


帰国後、 I さんから連絡📲が来ました。

「息子が『卒業式🎊に出る』と言い出したんです」

と。

息子さんは、どうして学校🏫に行こうと決心💓したのか?

帰国した母親🌸の晴れやか✨な顔を見て、息子さんはこう言ったそうです。

「自分の時間🕑を、すべて投げ出して

いつも100%のエネルギー⚡️を自分に向けてくれるお母さんには、感謝🌸している。

でも、俺のことはいいから、お母さんはお母さんの人生🍀を生きてほしい✊」

息子さんが学校🏫にいけなくなってからというもの、

I さんからは笑顔消え☁️、息が詰まるような言い合い💢が続いていたといいます。😊

でも母親と離れて、息子さん自身いろいろなことを考えた🌀のでしょう。😊

そして帰ってきた母親🌸の表情が明らかに出国前とは違う⚡️のを見て、刺激⚡️を受けたのかもしれません。

私もホノルルマラソン🏃💨を走ったことがあります。

「歩いた」と言ったほうが適切かもしれませんが(笑)。😁

灼熱の太陽☀️の下、何度「もうダメだ😵」と思ったことか。

でも声援🎵を受けることが走り続ける力✊になりました。

I さんは1人で走りながら、何を考え、何を感じ💓たのでしょう。

息子さんが生まれ👶、子育てに夢中🌀だったこと、

忙しくて⚡️かまってあげられなかったこと、

いろんな思い出を感じ💓、

すべてを出し切って、

涙を流しながら😭ゴール🏁したのだと思います。🌟


環境🍀を変えてみるのは、とても大事🌟です。

子供👦を外に連れ出そうとするのではなく、

親がどこかへ出かけることで、それがきっかけ🌟になることもあるんですね。

どうか家庭🌸内だけで抱え込まないでください。😊🎵

時には抗生剤💊より

「旅」が心💓に効くことだってありますから。😊☀️


(「みやざき中央新聞」H30.6.4 トラベルコンサルタント 高萩徳宗さんより)

🌸🌸『「子ほめ条例」の挑戦~子どもをほめるまちづくり~』🌸🌸

2018-06-19 20:18:17 | お話
🌸🌸『「子ほめ条例」の挑戦~子どもをほめるまちづくり~』🌸🌸


前津江(まえつえ)村は、ワールドカップ🌎👑の時、カメルーンの選手のキャンプ地で有名になった大分県中津江村の隣の村です。

人口は1600人。

小学校🏫が5校あり、生徒数は全部で98人、中学校🏫は1校で48人です。

この村にできたのが「子ほめ条例🌸」です。

教育委員会🌸が、聖徳大学の福留強先生🍀の著書
『地域で子供をほめよう。子ほめ条例の町の事例に学ぶ』

という本📖を見つけてきたのがきっかけでした。

平成12年という年を皆さん、覚えていますか。😊

「17歳の暴走⚡️」という言葉🍀が生まれた年です。

5月に佐賀県でバス🚌ジャック💢事件、
山口の高校生が母親を金属バットで殴った💢事件、

そして決定的🌟だったのは、

大分県野津町で起きた高校生🏫による一家6人殺傷🔪事件でした。😵

野津町はとても平和☀️な町です。

その子もごく普通の生徒🍀でした。
そんな平和な町で事件💢が起きた。

「じゃあ、前津江村の子どもたちは大丈夫🍀なのか?」

となったのです。

青少年🍀問題は、事が起きてからでは対応が大変😵です。

だから「子どもたちが悪い道に走る前に『子ほめ条例』を制定🌸し、村中で子どもたちを見守る✊意識🍀を持とう」となりました。

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条例🌸の中身は、

「奉仕賞・健康賞・親切賞・
学芸賞・体育(スポーツ)賞・
努力賞・想像賞・勤労賞・
読書賞・友情賞・明朗賞」

です。

その他、特別賞👑として
「家族賞🌸」「仲良し賞💕」「情報賞📡」
もあります。

表彰👑の基準は、地域の人からの推薦🌸です。

「小学1年生の孫が、夕食🍚を作ってくれた。

しかも、できそこないを自分が食べ、良くできたほうを自分たちにくれた😭」

などの推薦🌸を受け、表彰👑されます。

表彰式は、村長が各学校🏫に行って全校集会🍀で行います。

村長手作りの表彰状📜を読み上げ、金メダル👑を首にかけます。

中学生🏫でもとても素直に喜び😍ます。

表彰式の翌朝には、子どもが推薦🌸した人のところにお礼🌸を言いに行きます。

そのことでより一層、地域の大人の関心💓が子どもたち👦👧に向けられていくのです。😊

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「家族賞🌸」をもらった小学4年生の女の子の感想文📝です。

「お父さんとお母さんに

『家族賞🌸をもらったよ』

と言ったら、お父さん👨が

『あんたのが、一番、価値ある賞👑だ』

と言った」

この子は、お父さんから

「あんたのが一番価値🌟がある」

と言われたことで、喜び💕が何倍⤴️にも膨れ上がったんですね。😊🎵

こういう時の親の言葉🍀の大切さ🌸を感じ💓ますね。

「学芸賞」をもらった小学2年生の女の子の感想文📝です。

「家に帰って

『賞状と金メダルもらったよ』

と言ったら、お兄ちゃん👦が

『すごいじゃないか。💕がんばったらできるじゃないか🎵』

と言ってくれました」

賞👑をもらって、うれしくて走って帰って、お兄ちゃん👦に言ったのです。

すると、いつもけんか💢ばかりしているお兄ちゃんが、

「やればできるじゃないか🎵」

とほめてくれたんです。😊🎵

きっと兄妹の絆⚡️が深まったことでしょう。

「仲良し賞💕」をもらった小学1年生の女の子👧です。

「お父さんが、テレビ📺の上にメダル👑を飾りました。

賞状📜も立てました。

お父さんが泣き😭ました。

私もつられて泣き😂ました。

仲良し賞💕をもらって、とてもうれしかったです😊」

お父さんの涙💧の意味🍀は、この子にはまだよく理解できないのかもしれません。😊

でもこれからの成長🍀の中で、必ずいい影響🌈を与えていくと思います。😊🎵


(「みやざき中央新聞」H30.611 大分県前津江村教育長(当時)、花田紀子さんより、2003年のお話です🍀❤️)