花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

下関へ

2010-12-10 | 撮影を楽しむ

<<車窓から 快晴の富士山>>


  <<車窓から 広島の手前あたりで海老茶色をした輝く屋根瓦の家が一町村ぐらいの規  模であるのを、通るたびに見ていて美しいなぁと思っています。・・・>> 
   
   故郷へ 
 
昨年この時期に義兄が亡くなって、一周忌に再び下関に向かいました。
姉たちは従兄弟同志の結婚でしたので、法事の席も殆ど親戚同志で故人の話も尽きることが無く、ハンサムでお酒が好きでいつもニコニコと誰よりも一番最後まで飲んでいましたねぇ~等々と。 
夕方からの法要でしたので、それまでを兄と海岸縁を散策して船の往来や潮の流れの速さに目を止めたり、数々の歴史の舞台を目の当たりにすることが出来ました。
最近では「龍馬伝」の舞台であり、武蔵と小次郎の「巌流島」も見えています。さらに遡れば源平最後の対決「壇之浦の合戦」の大舞台が拡がっていました。

     

     <<灯台の後方に 巌流島>>


     <<海峡の街 漁業の街>>



<<海峡ゆめタワ~>>
古くは 赤間関、馬関と呼ばれ その後「下関」となりました。「関」と対岸の門司の「門」を合わせて名づけられた「関門海峡」。アジア大陸に近く太平洋に抜ける数少ない海路であり、本州と九州をつなぐ陸路結節点になります。

     赤間神宮 


下関の地に降り立った時から赤間神宮を再訪したい思いが湧いてきていました。ずっと以前
に訪れて赤と、赤と白のコントラストの美しい神宮を思い出していたのです。

『たけき者も遂には滅びぬ』源平合戦最後の対決『壇ノ浦』。 時は寿永4年(1185)3月24日 両軍約4000艇ともいわれた軍船は、関門海峡に集結したのです。
白幡靡かせるは源義經率いる源氏勢、対するは平の宗盛・知盛率いる船の舳先には、赤い旗が翻っていました。
天下分け目の大海戦は、矢合わせを合図に火蓋が切って落とされました。東に流れる潮に乗り、まず優勢に立ったのは平家の船団。しかし身方の寝返りと潮流の反転が重なり、
義経の奇策に混乱した平家軍は次第に追い詰められて、遂に二位の尼は安徳天皇を抱いて海峡に身を投じ平家一門は滅亡したのです。
「海の中にも都はある」と言う二位の尼の願いを写して竜宮造りの華やかな処に安徳天皇は祀られたのでした。

    
  <<内陣の一部>>
美しい赤間神宮はこんなだった!と 感慨を覚えその奥の石段上の本殿で思いを込めて拝礼することが出来ました。この日はお日柄も良かったのでしょう・・・ 何組かの結婚式があり幸せのおすそ分けを頂きました。

            
            <<紅葉の競演の見事さ>>

  
  <<十三重の塔も紅葉に映えて>>
  
            
            <<平家一門の墓>>
             高浜虚子の歌 『七盛の 墓包み降る 椎の露』

心ゆくまで赤間神宮を撮り尽くして、新幹線を乗り継ぎながら帰京の途につきました。  神戸、大阪と疾走する列車は早、夕暮れを迎えていました。そして京都につく頃は暗闇の中でした。           
             
              << 東寺幻影 >>        

  

横浜官庁街

2010-11-16 | 撮影を楽しむ

                         【神奈川県庁 銀杏並木】

 最近しばしば横浜の官庁街をバスで通るので、何時か道順を覚えてしまいました。
ここメインストリートには大きな建物が聳えていて、見飽きないものです。
今の風景を撮って見ました。
 
 ✿横浜三塔比べ✿
        
       【キング 神奈川県庁本庁舎】

       
       【クイーン 横浜税関本館庁舎】
       
       
       【ジャック 旧横浜市開港記念会館】

 県庁の建物全体は西欧古典様式で、洋風のビルに和風の塔を載せて国威を表現した「帝冠様式」です。ピラミッド状の屋根の上には相輪があります。
入港する船員からはトランプの三塔として親しまれています。
屋上にはエレベーターで容易に上がる事ができます。
何度も建てかえられて今の建物は昭和の初期のものですが、痛々しさも目に付きます。 日々多くの見学者が訪れて大切に保存されていることが随所に見られます。
新館が隣地にあり、観光と保存で威風堂々たるものです。

 ✿氷川丸 県庁の屋上より✿ 


 ✿APEC の街✿
       
 連日の報道を目の当たりにしました。バスからの映像。   
        

西伊豆 初秋の海岸美撮影会

2010-10-04 | 撮影を楽しむ

【黄金崎のプロピライト】

 西伊豆はリアス式海岸の多彩な奇岩や、海の洞窟(遊覧船で入る)・トンボロ(干潮時には
島との間に石州が出来て歩いて渡れる現象)・プロピライト(風化した岩が夕日を受けて黄金色に輝く現象 トップの写真が夕日をうけると陰影が出来て馬の形に輝く)等が「田子・浮島」地区。場所を移して「堂ヶ島」地区で夕焼けを待つ間周辺を散策しました。

又地名も面白く 宇久須(うぐす)・安良里(あらり)・田子・浮島(たご・ふどう)・大沢里(おおそうり)等々。

西伊豆は「夕日の町」でもあるのです。落日のショーを撮影していますのでご覧下さい。
奇岩で特に面白いのは「ゴジラ岩」でしょうか。 

 【 渦 】
  
 【 富士山が見えた! 】
       
 【 彼岸花 】
     

 【 落日のショー 】

 ✿ 落日の予感 
  
 ✿ 落日の始まり A
  
 ✿ 落日の始まり b 
  
 ✿ 落日の始まり C
  
 ✿ 正に消えなんとす
  
 ✿ 落日の終焉
  

葛西臨海公園

2010-09-29 | 撮影を楽しむ

 
暑さが一転 秋モードになって撮影会は上手く行ったでしょうか・・雨は何とかやり過ごせたのですが、風に翻弄されて可憐なコスモスは大きく揺れてちょっと大変でした。
大観覧車の下はコスモスで覆い尽されていて、好い構図に成るはずなのですが・・先輩に助けられての展示です。

✿コスモスと観覧車
          
     ✿海辺のオブジェ
          

          ✿夕日に染まったコスモス
                 
                 
✿金盞花
                    

尾瀬岩鞍ゆり園 & 夕方から咲くユウスゲ撮影会

2010-08-06 | 撮影を楽しむ

                                 【リフトで散策】

 鮮やかで多彩なゆりの咲く岩鞍ゆり園は、秋から春にかけてスキーを楽しみ、雪解けの頃からはゴルフを、 そして夏にはゲレンデはゆり園となって花に彩られ 多くの人々が集い楽しめる高原のリゾート地になります。

【リフトを降りて】
        
       《入道雲の中までも広がる勢いで》        
        
          《高く伸びよ》
           
                    《一番美しかったゆり!》
                     
        《水辺に憩う》
         
        《水辺のモザイク》
         
                    《滝に咲くゆり》
                     
                    《白樺の精のように》
                     

ユウスゲは夕方に花を咲かせて、翌日の午前中にはしぼんでしまう一日花ですが、夕方になると又次の花を咲かす を繰り返します。
親戚のニッコウキスゲのオレンジ色に比べて淡いレモンイエローをしています。

榛名山麓に咲く可憐な花 ユウスゲの風情を撮影するために、右回りから湿原に入ってゆくと、手入れは最小限に自然体の萓の道を掻き分けながらの道中で、常に西方に榛名富士を見つつ歩く事になっていました。途中から「ゆうすげの道」なる巾が1メートルくらいの素晴らしい木道が敷かれていて、ゆうすげも数見られるようになり、あまたの夏草も撮りながら、先ほどの多色刷りのゆり園とは対照的な風情を楽しみました。

《ユウスゲ》  

        《シモツケソウ》
        
                 《コオニユリ》
                 
                         《ヨツバヒヨドリ》
                         
                              《マツムシソウ》
                                                               

《落日》
  

榛名山で夕暮れになり、多分帰宅は10時を過ぎることになるでしょう。
一日中 目一杯カメラと共にあったと言う充実感を味合う事が出来ました。
交換レンズ(AF18- 270mm) を初めて一日中付けっぱなしにしたのですが・・・さて(?)

花しょうぶ撮影会 and  我家の花も

2010-06-25 | 撮影を楽しむ
【横須賀 花菖蒲園】

 

大降りの雨の日の撮影会になりましたが、雨支度万全の諸氏は笑顔々々です。あ~私は上手く行くかしら・・・横須賀は海岸も山合も街路も整備されていて豊かな印象をもっています。
私鉄の汐入駅からバスで15分の所に広大な菖蒲園は広がっていました。

《紫しょうぶ》
     
                  《黄しょうぶ》
                      
                      《紫陽花の七変化》
                         
             《水車小屋のある風景》
                

 【我家の植物】

梅雨の季節は植物が大きく成長するようです。徒長したものを切っても切っても茂ってきます。花木も花々も次々と生育して楽しくそして忙しい時でもあります。

 《シャンデリアリリー》        
  
      《カーラー》                       
      
           《クーベリアスマリー》
           
                 《胡蝶蘭 毎年咲き続けて4年目 そして一年に2度咲きます》
                 
                          《ブッドレア》
                          
          
 野菜も実りました。
            《トマト》       
              
                      《ピーマン》
                         


しょうぶ
               

渡良瀬遊水地

2010-06-02 | 撮影を楽しむ
【渡良瀬遊水池】



渡良瀬遊水地は 栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる、日本最大の遊水地で、渡良瀬川、思川、巴波川の流入を調節して治水上の重要な役割を果たしています。例えるなら山手線内の半分の面積に相当しているのだそうです。
日本一の大河 利根川との関係や日光線を利用した割には、眼にする事が無かったこと等・・沢山の事が解かって、楽しさプラスアルファでキット思い出に残る事でしょう。

【渡良瀬遊水池 渡良瀬貯水池 谷中湖 と色々な名称があります 】

     

渡良瀬遊水池はハート型をしています。中央に真っ直ぐな道と途中から左手にもう一本延びていますが、入り口でこのハートの全貌を見ることは出来ません。それほどに巨大なのです。
左手に分岐した路を進みますと、護岸に20~30cmの魚が何匹も打ち上げられていましたし、釣を楽しんでいる人達も見受けました。

【渡良瀬遊水地 】
           

やがて湖が終わり広大な草原が開けてきました。「大きな楡の木の下で」輪になってお弁当を広げている人達がいます。私たちも休憩をとることにしました。(地図上ではオレンジ色のゾーン)

【クローバーの原っぱ】

    

《チョウジソウ》

       《ユウゲショウ》
       
              《ヘラオオバコ》
              
                     《ヘビイチゴ》
                     

実はこのゾーンこそが、洪水常襲地帯であり洪水がもたらす肥沃な土壌環境に恵まれ、沼地や湿地が広がり農業や漁業も盛んで、自然に恵まれた穀類豊穣な農村として繁栄していました。
しかし明治18年頃より足尾銅山から流出する鉱毒が渡良瀬川を汚染し、谷中村一帯を毒害するに及び悲惨な死の沼と化したのです。爾来30年に亘り衆議院議員田中正造を先頭に村民は鉱毒との闘いを続けました。
明治37年栃木県議会は堤防修築と言う名の許に谷中村買収を強行議決しました。
明治40年堤内に残留する16戸を強制破壊し、大正6年谷中村は名実共に滅亡しました。

【首都圏の水がめ】
利根川から取水される水道用水の水源は、上流にある多くのダムに依っていますが平野部に出来た我が国初の多目的貯水池として、生活用水の補給を状況に応じた素早い対応で可能にしています。地図上の目算では谷中湖から利根川まで5Kmくらいでしょうか。

【ウオッチングタワー】

     

この塔に登ると360度見渡すことが出来ます。晴天なのに東方の筑波山が薄く薄く見えたような・・・見えなかったような。
眼下にヨシ原が広がっています。貯水池の水を遊水地内に自生しているヨシ原に通して、窒素やリン、植物プランクトン等を吸着、沈殿、吸収などにより取り除いて、水質の自然浄化を図り、貯水池の水質を保全しています。

     

朝は東武日光線を利用して浅草から柳生で下車。帰りは古河からJRにしました。
早朝から夜中まで15時間を要する旅でした。大宮で降りて食事をしたり、歩き疲れしゃべり疲れて横浜駅寸前まで居眠りをしてしまいました。
渡良瀬渓谷や、足尾銅山、足利市の中心を長大な川が貫通している様は、足を運んで見たことはあったのですが、そしてこの遊水地の事は漠然とは知っていたのですが、この地を歩き見つめて この100有余年の人々に思いを馳せたのでした。 
そして沖縄のこれからを胸に刻むことになるのでしょう・・・


遊水池・遊水地の2葉はパンフレットより借用

「デジカメ写真展」

2010-05-26 | 撮影を楽しむ
          【案内状】

          

2年前に入会して コンパクト写真と一眼レフ写真の違いに挫折しそうになりながら、「止める訳にはいかない」の想いから末席を汚しながらも参加して来たのでした。

年2回の写真展と、撮影会が隔月で行われ全員の投票で順位が決まりポイントもたまるのだとか、講評もいただけるので楽しみな会になっているのですが・・・わたしは俯き加減に参加している心境なのです。

【写真展】



上記のパネルは「梅花と櫻花」が纏められています。
他に自由作品がパネルの表裏に貼られたものが多くありましたが、只旦に私の好みで数枚貼らせていただきました。

【子供の情景&動物と】

《水しぶき》

     《ささやき》
     
          《通い合う心》
          
               《大草原の雄姿》
               

【縦 撮影】

         《競演》
          
                  《工場萠え》
                   
 
《夢見るチューリップ》                              

【さくら さくら】
     
     《奥多摩の美》
     
           《春影》
           
                    《春爛漫》
                    

天井の明かりと小さなコンパクトカメラでの撮影には無理を承知の貼付ですが、どうかお許し頂きますようにお願いいたします。             

                    

富士見高原の櫻

2010-04-25 | 撮影を楽しむ
 【櫻花爛漫】



長野県「富士見高原」では今正に櫻花の季節を迎えていました。
「高森観音堂の枝垂桜」は樹齢250年と推定されるエドヒガンの枝垂れる品種で、太い枝が横に広がり、そこから細い枝が長く垂れ下がる特徴があり、天然記念物に指定されています。

【地蔵に枝垂れる】

       

【九輪塔の春】

                  

       樹高10m、目通り幹囲3.8mの枝垂れは地に着かんばかりです。
       シダレザクラにはイトザクラと言う別名があり、九輪塔を包むように          延びています。

 【野の花】
     《ムスカリ》
     
                  《三つ葉躑躅》
                  
                           《     》 
                            

富士見高原は八ヶ岳南西の裾野一帯に位置し、4月下旬の櫻の季節に合わせての撮影会に参加して来ました。生憎雨の予報でしたが、時々小雨状態でシアワセマシタ。
高森観音堂の櫻→乙事の櫻→田端の櫻と野の花を愛でながら歩く内に、雪を抱いたアルプスを背景の一枚も撮りたい所でしたが・・・。
雲間から八ヶ岳の稜線が見えてきたのです!  

【八ヶ岳の稜線現る】
 
     

横浜赤レンガ倉庫から横浜公園 へ

2010-04-12 | 撮影を楽しむ
 【花の競演】



此の頃寒暖が交互に訪れて、今日は陽射しに恵まれ軽装で出かけることしました。
関内馬車道から真っ直ぐ海に向って歩いて行くと右手に赤レンガ倉庫が見えてきます。そこの『フラワーガーデン2010』で写真をを撮りたいと思っていたのです。使い馴れていたコンパクトデジカメが不具合になり、幾日か検討して選んだPanasonic DMC-TZ10 を使いこなしたい思いがあり、又今日の本命は別にあって一眼レフは重いし手軽にしたかったこともありました。結局折角のフラワー展は思いどうりには行きませんでした。

 【花のオブジェ その一】

 

  【花のオブジェ その二】

  

大勢の人出だったこともあって、移動することにしました。
日本大通りを通って横浜公園に向かうことにしました。色とりどりの花が咲き誇っている筈と・・予想どうり毎年の見慣れた花がそこにはありました。ここでも沢山の人がカメラを向けて楽しそう!

【横浜公園】

 《チューリップ その一》

  

      《チューリップ その二》

          

            《チューリップ その三》

                    

 《横浜公園からの樹木》

 

 《大島ざくら》



 《横浜スタジアム》

          

 横浜公園の一画を横浜スタジアムは占めていて、今日はデイゲームが行われると言う事で まだ2時間もあるというのに続々と詰め掛けています。今年は少し期待したいので、「今 日も勝ちますように!」と少し仰ぎ見ていました。 

                      

  

 青梅市  「梅の公園」

2010-03-05 | 撮影を楽しむ
 【観梅の人】
                                     

青梅と地名に「梅」があるくらい梅ずくしの町へ、撮影会で行ってきました。
「吉野梅郷」と呼ばれる古くからの梅の里と、山の斜面を利用したS47年に出来た4ヘクタールの「梅の公園」と呼ばれている所が関東一の梅の里でした。
「吉野梅郷」には御岳山に登った時立ち寄ったことがあったので、初めての「梅の公園」に行けるとあって、楽しみにしていました。手前の山から谷を越えた対岸一帯が紅白やその中間色で埋め尽くされている様は、例えようもない程の美しさでした。

【谷間の梅】
 

 【白梅】
 

     【白梅 その2】
     
          
          【白梅 その3】
          

              【アネモネ】
            

                    【三椏】
                     

                                        

東京湾の渡り鳥

2010-02-04 | 撮影を楽しむ
                 【東京湾 渡り鳥飛来地】


三番瀬は習志野 船橋 市川 浦安に接する東京湾最奥の浅瀬、水深1メートル未満の面積が1200haもあるところとは一目で見渡す事は到底出来ませんでしたが、想像するだに心に逸るものがありました。東京地方に積雪のあった日 以前からの約束を果たす事が出来て半分満たされ、半分課題の残る旅になりました。

JR船橋からタクシーで降りた所が船橋海浜公園 海岸に出ると想像した鳥の姿がない(?)。海岸線は広大で葦原が延々と続き かなり先に突堤があるのでそこまで行くことにする。その先に海を隔てて工場群があり、中型の船の往来があって鳥が少~しいた!砂浜には規則正しい風紋があり貝もいるし岩壁には牡蠣がびっしり・・生牡蠣の残骸があって漸く人の気配を感じる。
 
     (アサリ)    
     
               (牡蠣)     
               
     (沖行く船)
     

【谷津干潟】
谷津バラ園の近くはどうかしら? との提案で移動をする事にして・・・ここから夢に描いた渡り鳥に 出 逢 え ま し た !!

 (ヒドリガモ)
逆光でハッキリしないのですが、赤茶色の帽子はコガモもいるし婚姻色に変わる時期なので違っているかもしれません。 かなり沢山の群れを作っていますが、頭が潜っていたり寝そべっていたりでこれだけ気持を一つにしてるとはラッキーでした。
  

颯爽と航跡を残してカッコ良い!
  
    
【孤高の鳥 アオサギ】
一羽だけ上空を大きく旋回してヒドリガモの真ん中へふわりと降り立つと一際大きく目立ちます。衆目を集めて悠然と立ち尽くすのでした。こちらのカメラの気の済むまでポーズを替えながらのパフオーマンスには只々驚き入りました。
          

【谷津干潟の夕景】


谷津干潟を半周した辺りに資料館と休憩所があり立ち寄ってみました。別の方角に入り江が広がり双眼鏡がおいてあって、お茶を飲んでいるとカワセミが姿を見せたのです。
そういえば先程 谷津バラ園でもお弁当を使いたいので入場したら、フカフカのソファーを使わせていただいてしかも冬料金でだったのです。

あぁ~いい一日だったなぁ~。 朝起きると一面の銀世界 渡り鳥にも逢えたし 千葉の事も少し解かったし 夕暮れの中飲みたかった銘柄のリキュールで乾杯して 次の約束も出来たしよかった~。
  
   

  



横浜 関内

2009-12-24 | 撮影を楽しむ

                           【薄暮の日本大通り】

Xmasが近付くと今年は何処で撮ろうかしら・・とワクワクと。 光りのページェントは非常に魅力的です。が 寒い時なので余り遠出は躊躇してしまいます。
今年は勝手知ったる関内の夜景を考え付きました。

【日本大通り】
     

     《Xmas Present》
            

【伊勢佐木町】
関内はJRの線路を挟んで海側を官庁街 山側を商店街と大別するならば、この「伊勢佐木モール」に帆船に見立てた電飾が連なるイルミネーションを撮りたかったのですが、腕が未熟で未完に終わってしまいました。

          《イセザキ☆ライト》
                 

          《夜空に光の船》
                

          《野外コンサート》
            
          
          

三溪園

2009-11-30 | 撮影を楽しむ
                                                         【もみじ もみじ】

三溪園は 生糸貿易の実業家原三溪の邸宅に、鎌倉や京都から歴史的価値のある建築物を移築して、明治39年に「三溪園」として一般に公開されました。広大な園内に四季折々の景観の中、巧みに古建築物が配されています。
この季節に合わせてライトアップが行われるので、我写真クラブから撮影の呼びかけを頂き夜景撮影に参加して参りました。
明るい時から次第に夕闇の時への変化に、指示を仰ぐばかりで一朝一夕には難しい事ばかりでしたが・・・

【トップの真紅の紅葉に比して、深まる秋色のグラデーションです】
     

【聴秋閣 三代将軍徳川家光が上洛に際し佐久間将監に命じて京都二条城内につくらせ、後に春日局に賜り三溪園には大正11年に移築されました】
     

【三重塔 明治39年の開園に合わせて、京都・燈明寺から移築されました。】
①明るさのある晩秋の三重塔→ ②暮れなん空 塔に点灯→ ③夕闇に輝く
① 

②         

③     

デジカメ 「百人展」

2009-11-17 | 撮影を楽しむ
     
          【JCIIクラブ25】(パンフレットから引用)

「JCIIクラブ25」は東京メトロ半蔵門駅から程近い 写真・映像文化向上を目的とした「展示用貸しギャラリー」です。
表題の如く一週間借り切って、私たち「デジカメボランティア会」の写真展示が成されました。
展示会場では 自らA4に印刷した会心作は額縁に収まって堂々と立派です。

コンパクトデジカメで撮影したのが申し訳なかったのですが、会場の様子を貼付してみましょう。

【私の一押し作品】
     
     
     
     

           

一人2枚提出でしたので、単純には200枚ですがもう少し多かったやに伺っています。發色が悪く申し訳なく思います。もう少し落ち着いた色目をご想像いただければ幸いです。