三渓園の睡蓮の池は少し離れても全てをカメラに収めることは無理なほど広大です。
花の最盛期に私たちの撮影会はあり、美しさを愛でようと多くの人々が入園していました。
今年の梅雨は何時もより早く終わりましたが、少し物足りなかったのか梅雨空が再来して
空の青さが不足でしたが、雨にはならずまずまずでした。
三渓園の創始者「原三渓」は真っ白い睡蓮の花をこよなく愛されたと聞きますが、この広大な蓮池には一本も見当たりません。
散策の道すがら偶然園の方からその「白い睡蓮」のことを話されたのです。閉鎖された垣根越しの小さな池に白い睡蓮が咲いているではありませんか! 望遠レンズでもチョット収めることが不可能でしたが・・・又いつか挑戦して見たいものです。
園内中央の大池は全敷地の50~60%は占めているでしょうか、魚や水鳥が沢山住んでいて仲良く共棲しているようです。
お屋敷の立ち並んだ辺りには、白壁にムクゲが咲いています。
三渓園らしい風景を。