「美の季想」 と題して、高階秀爾氏の新聞記事を拝見して[ラファエル前派展」の内容を知るに至りました。六本木のアーツセンターギャラリーで英国のテート美術館所蔵の作品を揃えた大掛かりな展覧会のことは、以前にも気がついてはいたのですが、ずっと以前上野で「オフェーリア」を拝見していたので、割愛するつもりでいたのですが、今回のあーサー・ヒューズの「4月の恋」の画像を見た時、この繪は拝見していないし・・・絶対見つめてみたくなり、あと数日という雨の日に駆け込んで念願を果たすことが出来ました。
いきなり入場するなり 「お!」 とお会いしました。
絵葉書からの印刷なのにこんな不出来で非常に不本意ですが、どうしても修正が効かなくてこの一枚のみに致します。ブルーを基調に清楚な佇まい・・・後に結婚したヒューズの愛妻であったと言われています。
J・E・ミレイの「オフィーリア」も華やかな美しさがありました!こうした古典的と言っていいかどうか、私はこうした絵画に惹かれてしまいます。
何時も沢山の写真を挿入するのが好きなのに、気持ちが沈みがちで残念です。
六本木も久々で、高層ビルも少し迷ってしまい心した日々を送りたいと願うばかりです。