「 海上自衛艦船見学・歴史と緑の猿島巡り」
近くに住んでいるのだし、電車やクルマで通過するばかりだったので、お天気にも恵まれた早朝に参加する事にいたしました。詳細な注意事項も多々ありましたが、決局自衛隊の都合で、縮小されたものもありました。
ブエルニ-公園からスタートして左に東京湾を眺めながら、先方の沢山の戦艦を眺めながらのガイドのお話も名調子で、話で聞いていたどぶ板通りも美しい町並みになっていました。
ベルニー公園
ドブ板通り
艦船
道中は美しい街並みになっていて、小・中・高 の一貫校にも目を見張ってしまいました。
やがて猿島行きの船着場に到着です。かなり波が高くて前方の島まで揺れに揺れる感じでしたがその都度奇声を上げながら15分位の船旅でした。東京湾に浮かぶ唯一の自然島なのです。 戦前は軍の要塞だったので発電所も家屋もあり、展示物もありました。小高い山に登る形で歩きます。
島の中腹辺りから整備された道が続いているのですが、フランスやドイツの技術が使われていると伺う。
猿島の地図
石積の宿舎
宿舎の入り口は大理石
トンネルが沢山ありました
頂上から東京湾を見渡す
同じ航路を引き返してすぐ傍の、大型船にご案内いただき船内を隈なく拝見して、規律ある海上自衛隊を拝見して、身の引き締まる思いもいたしましたし、組織の有り様を見詰めさせて頂き、緊張の一日でもありました。