今週の火曜日に今年度3回目の在宅医療連携推進協議会が行われました。
今回は、東鷲宮病院の水原章浩先生に、創傷処置や褥瘡処置について講演いただきました。その後、褥瘡に関するグループワークを予定していましたが、講演と質疑応答が白熱し、今回は時間の都合上行いませんでした。
水原先生は、褥瘡のラップ療法含めて、創傷治癒に関してのエキスパートであり、著書も多数あります。こんな著名な方が、(地理的に)近くにいらっしゃって幸運でした。
アンケート結果をみると、消毒しない・湿潤環境をつくるなど現在の創傷治癒の基本を多職種で共有できたようでした。皆さん関心が高く、講演中も必死にメモを取られている方を多くみかけたのが印象できでした。水原先生と協議会メンバーとのつながりもでき、今後の褥瘡に関する地域連携につながっていけばよいなと感じました。