筑波大学の浜野先生からの依頼で、Gノートという医学雑誌(総合診療系の雑誌です)の原稿を執筆させていただきました。
10月号のテーマは「非がん疾患の緩和ケア」でした。「パーキンソン病~家族が献身的な介護をしつつも負担を感じているケース」という部分を執筆しています。
パーキンソン病患者やその家族の終末期におけるコミュニケーションや症状コントロールについて書いています。もし、ご興味のある方は見ていただければと思います。
Gノートは依頼原稿の量も多めに感じましたが、ケースに沿った記載をするようになっており、読む方は臨場感があるのかなと感じました。コンセプトとしても「現場力」を重視しているようです。自分も執筆して、自分の臨床を振り返る良い機会となりました。いつも原稿などを書かせていただくときに感じるのですが、文字にするというのは時に重要なことですよね。