獨協大学前で二郎インスパイアといえば
東武スカイツリー線・獨協大学前駅の東口を出て、旧日光街道方面に歩いて1分ほど。二郎インスパイア系の「鷹の目」へ。こちらは東北沢の人気店「千里眼」の姉妹店だ。「鷹の目」としては、こちら獨協大学前の本店に加え、蒲田にも出店している。獨協大学の学生だろうか、昼下がりでも店内は若者で溢れ返っている。
レギュラーの麺メニューは「ラーメン」と「まぜそば」の2軸。夏場限定だが二郎系「冷やし中華」も人気である。麺量はミニ(200g)、小(300g)、大(400g)が用意されている。無料で野菜マシ、ニンニク、アブラ、辛揚げ、ガリマヨをトッピング可能。ちなみに「辛揚げ」は鶏のアレではなく、辛い揚げ玉のこと。中毒者多発中だそうだ。
また有料トッピングも充実していて、豚、味玉、ウズラ、生卵、生姜、紅生姜、チーズ、タマネギ、ネギ、カレー粉、魚粉と様々。さらにお持ち帰り用の豚(1本2000円/ハーフ1300円)まで用意されている。今回は「まぜそば 小(300g)」をニンニクのみコールしてオーダーした。ラーメンは本日2軒目ゆえ、ガリマヨと辛揚げは自主規制で。
待つこと4分でモヤシ、魚粉、ネギ、卵黄、ニンニク、豚が乗った荒々しい一杯が到着。さっそく丼底の醤油ベースのタレを絡めながら混ぜていく。タレは背脂入りで甘味もあり、量も多いくらいで不足はなし。脂っぽい一杯ではあるが、魚粉の香りがきいているので、比較的サッパリと啜ることが出来るのが嬉しい。
麺は自家製の平打ち縮れ麺で、噛み応え十分だが固すぎず旨い。具材が麺に絡み合い、持ち上げる時の重量感で割り箸が折れそうだ。ネギが幅広にカットされているのも嬉しい。最後は香りの良い一味唐辛子を投入して完食。次は体調を万全にして、豚、チーズ、辛揚げ、ガリバタをトッピングして啜ってみたい。
<店舗データ>
【店名】 鷹の目 獨協大学前本店
【住所】 埼玉県草加市栄町2-9-12
【最寄】 東武スカイツリー線「獨協大学前駅」徒歩1分