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肥宝館 -貧すれば丼する-

【北千住】 ラーメン鷹の目 北千住店「ラーメン 小(930円)+うずら(100円)」

北千住で人気の二郎インスパイア「鷹の目」

久々の雪に見舞われた東京。今宵は北千住駅西口から歩いて4分の二郎インスパイア系「ラーメン鷹の目 北千住店」へ。千住ほんちょう商店街から少し入った路地で2021年12月から営業する人気店だ。東北沢「千里眼」の姉妹店にあたり、獨協大学前の本店をはじめ蒲田、川口、大宮、明大前、そしてここ北千住に店舗を展開している。

店内はL字カウンターに11席。混雑時はまず先に店内で食券を購入してから店の前に順番に並ぶルールだ。レギュラーの麺メニューは「ラーメン」と「まぜそば」の2軸。ほか、夏場限定で二郎系「冷やし中華」を提供するほか、期間限定メニューも用意。なお、この日の限定は「カルボナーラ~十六代真っ赤卵Ver~」とのこと。

無料トッピングは、ラーメンだと野菜マシ、ニンニク、アブラ、辛揚げをコール可能。更に「まぜそば」はガリマヨも選択出来る。また有料トッピングも充実していて、豚、味玉、うずら、生卵、生姜、紅生姜、チーズ、タマネギ、ネギ、カレー粉、魚粉と様々だ。今回は「ラーメン 小(930円)」に「うずら(100円)」を加えて注文。

なお無料トッピングは、着丼直前にスタッフから席番号と共に「どうしますか?」と尋ねられてから伝える流れ。野菜は増さずともそこそこ量が入っているので「ニンニク、アブラ、辛揚げ」でコールした。スープは豚骨ベースでやや乳化。醤油のカエシをビシっときかせている。さっそく茹でたモヤシとキャベツを浸してむさぼる。

そこに塩気の効いたアブラの塊とニンニクをまぶせば更に箸が進む。そして野菜を半分ほどやっつけたところで、丼底から平打ち極太麺を引きずりだし啜っていく。少しゴワつきがありワシワシした食感なので食べ応えは十分だ。チャーシューは超厚切りの煮豚が1枚。顎を使わせるしっかり食感で、これもまた旨し。

また辛味をまぶした揚げ玉=辛揚げや、出汁の染みたうずらが良いアクセントに。卓上にはブラックペッパー、一味、酢、カエシのボトルがあるのでお好みで味調整を。脳が満腹だと気付く前にあっという間に完食した。なお、麺量は「小」でも300gあるので、胃袋に自信のない方は200gの「ミニ」を頼むべし。次回は限定狙いで来てみよう。

<店舗データ>

【店名】 ラーメン鷹の目 北千住店
【住所】 東京都足立区千住2-29
【最寄】 JR常磐線「北千住駅」西口徒歩4分

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