柏の葉で啜る「もちもちの木」インスパイア
つくばエクスプレス・柏の葉キャンパス駅の東口から公設市場方面に歩いて8分ほど。国道16号沿いで2009年から営業する人気店「らーめん工房 けや木」へ。以前は青だったが、現在は赤いパースが目印だ。コチラでは白岡市の人気店「もちもちの木」インスパイアの節が香るアツアツのラーメンを啜ることが出来る。
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JAZZが流れる店内はカウンター6席と4人がけテーブル2卓の計14席。麺メニューは節香る醤油ベースの「らーめん」と、味噌に香辛料を効かせた「八丁味噌らーめん」の2系統があり、「らーめん」は豪華トッピングの「けや木らーめん」や「自家製わんたんめん」を用意。また2系統とも辛み入りの「辛辛」にすることも出来る。
ほか「油そば」や、醤油と八丁味噌の2種の「つけめん」もラインナップしている。一方、飯モノには焼豚そぼろの「けや木丼」や明太子丼、まぐろ丼も提供しているほか、ツマミメニューも充実。レギュラーメニューにはモツ煮、トビウオの蒲鉾、超あらびきウィンナー、中トロまぐろ、豚足の炙り焼きなど旨そうな一品が並ぶ。
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さらにホワイトボードには佐島の地だこ、北海道の姫たら、ハタハタ、コノワタ、本マグロのテール焼きといった本格的なアテも。一杯飲りたくなるところだが、今回は屋号を冠した「けや木らーめん(1000円)」を注文。なお麺量は小盛(140g)と中盛(200g)が同料金で、プラス100円で大盛(280g)に増量出来るが、中盛でお願いした。
着丼までは7分ほど。薄濁りのスープは国産の鶏ガラ、モミジ、少量の豚骨、瀬戸内海産煮干し、香味野菜、高知県産の荒削り鰹節を炊いたもの。表面にを油の層が覆いスープの熱をキープ。醤油のカエシは強すぎず、節や出汁をしっかり感じる飲み口に。前述の通り、まさに「もちもちの木」ライクな味わいに仕上がっている。
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そこに合わせるのは幸手市・水屋製麺製の中細ストレート麺。麺肌ツルツルでコシもありスープとの相性は良い。チャーシューは肩ロース肉が3枚。ほか黄身ネットリの味玉、胡麻油の効いたメンマ、のり2枚、白髪ネギが乗る。卓上には胡椒、一味、刻みニンニクがあるのでお好みで。アツアツのうちに完食。今度はツマミで一杯飲りたいな。
<店舗データ>
【店名】 らーめん工房 けや木
【住所】 千葉県柏市若柴91-28
【最寄】 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」徒歩8分