愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

東日本一の大杉

2009年11月11日 23時19分42秒 | Weblog
 7日、土曜日。

 先週、叔母がチャリンコ乗車中に転倒して大腿骨を骨折してしまいました。
 術後しばらくたったので、この日は成田の日赤までお見舞いに。

 本人はいたって元気で、悪態をついておりました

 友人の救急隊員に聞くと、高齢者が転んで股関節付近の骨折はよくあるとか


 その帰り、印旛沼経由でのんびりと車を走らせると、いくつかの発見が…。

 印旛沼はおもった以上に広く、普段行き見る湖ともうひとつ成田方面にも展開しているんです。今回、見て回ったのは普段行かない方(遠い方)です。


 このあたりでは初詣のばしょとしても知られる宗吾さん。その前を通り過ぎると何やら赤色のフェンスが。

 停車してみるとそこは麻賀多神社。「天然記念物の大杉」という文字が目にとまったので立ち寄ってみました。

 案内札を読むと東日本一番の大杉で、千葉県の天然記念物第一号だそうです。



 直径8メートル、高さ40メートル、樹齢約1200年のの杉の木がこれです。









 記念碑。




 東日本一の杉の木がこんなに近くに存在するなんて、知りませんでしたねぇ~


 その麻賀多神社はこんなところです。









 その麻賀多神社を後にし、車で1分。印旛沼に面した場所に甚兵衛の森と有名な甚兵衛渡しの跡があります。

 甚兵衛の森(といっても森と呼べるような規模ではありませんが)の松は日本名松百選に選ばれているそうです。またまた驚きです





 甚兵衛渡しの跡に架かる橋 ↓




 甚兵衛渡しについては有名な言い伝えがありますがここでは割愛します。なぜなら、今日は一杯ひっかけてきてもう眠いから

 ネットで検索するとすぐにヒットすると思いまーす。



 佐倉市の歴史については、子どもたちの校外学習につきあっていくつか勉強したこともありましたが、まだまだしらないことはたくさんあります。

 今回紹介した松も全く気が付きませんでした。車でよく通っていたのに。


 自分は都内で育ちましたが、東京タワーに行ったのは小学校の社会科見学の一回のみ。まさに「灯台下暗し」というやつでしょう。

 縁あって暮らすことになった佐倉市。旧堀田藩のお膝元だけあって、まだまだいろいろ歴史を感じるポイントありそうです。

 ひとつずつ訪ねてみたいと思った一日でした。


 甚兵衛渡しを後にしても、まだまだ発見と出会いはあったんですねぇ。

 つづきは、また明日


 酔っ払ってキーボードを叩きました。誤字脱字はお許しください。
 見直しはせずに
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする