算数や数学が苦手な生徒さんに
「計算が苦手?形が苦手?それとも文章題が苦手?」
と聞きます
一番多いのは「形が苦手」という生徒さん
そして、「文章題が苦手」という順の感触があります
私もそうでしたが、算数と言えば計算
小学校に上がるまでにある程度の“読み書きそろばん”・・・と思っていました
これは時代が変わった事を示しているのでしょうね
形は想像力が必要です
例えば、扇形が3回転した時の長さを求めるとか
逆に到着点までに扇形が何回転したかとか
文章で書かれても、イメージできなければ必要以上に難しく感じるのだと思います
そして、イメージが出来なくては式も立てられないかもしれませんね
基礎問題は解けたとしても、応用されたら出来なくなるのは
イメージがつかないせいかも知れません
そうした“手順”が必要になるので「形は苦手」となるのではないでしょうか
算数工作教室は、実際にイメージした形を作るという教室です
実際に作る為には材料と時間と労力、そして適切なお題が必要になります
今回、私はこのお題となる部分で素晴らしい提供をしてくださっている先生の
教材に沿って進めていこうと思っています
それ以外にも当教室の講師陣からのアイディアや生徒さん達のアイディアなど
沢山の要素をこの教室に注いでもらいたいと思っています
小学生、未就学児童を対象としたこの教室は
学童教室 Hive kids にて行います
現在の予定では
毎週水曜日 14:30〜16:30 です
29日のハロウィンパーティーでは、少しですが体験もしてもらえればと思っていますので
ぜひ遊びに来てください
10月29日 13:00〜学童入会説明会 を行っています
15:00〜ハロウィンパーティーを行います
どちらも参加自由ですので、お気軽にいらしてください