当教室の受験までの流れをご紹介します。
受験を控える学年さんたちも参考にしてください。
中学生の場合(高校受験)
受験体制を塾としてとしてとるのは
2年生の冬からとなります。それまでの学習は現学習内容を基礎から応用まで理解し
使いこなせるようにご指導しています。
2年生になってから、個別指導にプラスして週1回の少人数授業(月額¥5500)になるべくご参加いただき
個別での授業をスムーズに進めていかれるよう補習を受けていただきます。
2年生の冬は2年生までの学習単元全てを終わらせ、中学1,2年の復習をします。
通常授業では標準学習をしてきた生徒さんも、この段階で理解度が深まれば
発展問題にシフトして学習します。
2年生の冬が終わり、年が明けると3年生の学習を開始。
この時点では通常
週2回の個別指導+少人数授業 というペースです。
3年生になると、国語に不安を持つ生徒さんの場合、個別指導での授業を開始します。
今年、来年の生徒さんは特に数学が追い付いていません。(新指導による変更の影響)
現在もそうですが3年生の数学は100分授業となります。
3年生の夏休み
ここは大きな意味を持ちます。
英語は中学総単元学習を終了し、長文読解に徐々にシフトしていきます。
当教室の特徴としては
英語・数学は個別で学習していきますが
その他3教科はクラスで行います。(全員が5教科学習)
夏期講習を含め9月までは主要3教科を個別で指導します。
9月は
英語・数学・国語の総単元復習。
過去問類似問題など、授業内容が変わっていく時期です。
個別指導週3回+少人数授業週1回
10月からは
目標校別にクラスをわけ(難関上位校・一般校 各月¥9500)
数学に加え国語の学習が始まります。(数学は個別指導も並行しますが国語は少人数授業のみになります)
難関上位校生徒 個別指導週2回+少人数授業週2回
一般校生徒 個別指導週2回+少人数授業週2回
11月からは
過去問と類似問題を使い目標校に絞った学習となります。
上位難関校志望の生徒さんは英語の少人数授業が始まります。(個別指導と並行)
都立志望の生徒さんは理科・社会の学習が始まります。(少人数授業)
難関上位校 個別指導週2回+少人数授業週3回
一般校 個別指導週2回+少人数授業週3回
12月、1月は
目標校に合わせた問題に数多く取り組み、それぞれの弱点克服
過去問攻略特訓となります。(毎週土曜日の実施。無料)
受験生の冬休みは日曜日以外予定していません。
上記以外に
Vもぎ+塾内テストが入試までにおおよそ10回ほど行われます。
個別指導と少人数授業を組み合わせクラス分けをした頃からは競争意識も持たせ指導します。
少人数授業で理解できない、ついて行けないという事がないように
補習は自習という形で無料にて対応いたします。
また上記は基本的な流れですので必ずこうしなくてはいけない
というものではありません。
時間がかかり、問題となるのは受験体制に入るまでの学力です。
この流れは大方どこの塾でも同じですので、「中学生になったら受験生」
という意識を持って1年生の頃から過ごしてほしいと思います。